月山に行ってきましたよ。
え?月山てなんのことだって?
↓これです

月山。
林野庁なんて聞いたこともありませんが、とにかく月山です。
前にも書いたけど、雪山ファンなら絶対ピン!とくる名前ですよね。
ウィンタースポーツが好きな人なら、ただ一人の例外もなく一生に一回は巡礼したい、夏スキー&スノーボードの聖地。
そう思ってる人は多いはず。
でも、現実には難しいんですよね。
月山がある山形までは、東京から車で500Kmオーバー。たとえ全工程フルフルに高速道路を使ったとしても、4〜5時間はかかるでしょう。それに、高速料金がとんでもないことになってしまうし。
そんなわけで、なかなか巡礼できない人が多いと思います。
ここまで遠いとヒトリストだときつすぎるし、かといって、この時期一緒に滑りに行くボード仲間もなかなかいないしっていうジレンマがありますよね。
でも!!行ってきちゃったんです♪

雨の予報が直前で翻り、曇りの予定だったんですが…
今にも降り出してきそうな天気。

不安が的中し、かなりの勢いの雨が!!
長旅の疲れもあってすっかり滑る気をなくしてしまい、しばし車の中で仮眠をとることにしました。
もちろんアラームなんてかけません。
目が覚めるまで寝てやる!!
勢い込んで寝たせいか、1時間ほどして目が覚めると曇りと小雨の間の微妙な天気になってました♪
さきほどまでのヘタレっぷりはどこへやら、ツレと速さを競うようにウェアに着替えましたよ。
このとき、ツレがウェアのジャケットを持ってきてないことが発覚。
本人いわく「月山てTシャツで滑るっていうイメージがあったからさあ」らしいんだけど、月山なめすぎ!つーか天気予報なめすぎ!自分もそんなイメージだったけど、雨降るかもっていってたし、一応ウェアくらいもってこようよ(笑)

駐車場から1km近く歩いてようやくたどり着くリフト乗り場からのリフトを降りたところ。
晴れ間がでたり雨が降ったり曇っていたり…めまぐるしく変わる天気だったけど、ガスがかかることが多くて、時には視界が10mくらいしかないこともありました。
おいおい、本当に6月かよ!?
たまたまかもしれないけど、天気が悪くて冷え込んでいたせいか、雪はほどよく締まっていて、とてもとてもこの時期とは思えないほどいいコンディションでした。
4月に滑ったかぐらや丸沼高原よりも全然いいくらいです。
月山恐るべし。

汚れてるけど、雪はたくさんあります!
決して走る雪ではないし、ところどころストップ雪だけど、それでもそれなりに板が走りましたよ!
ってゆーか、そんなの関係なしに、この時期に雪の感触を味わうことができるなんて、それだけでめっちゃ幸せですよね!
ほんとすっげー嬉しくて楽しくて幸せで。
ツレと二人、いつでもどこでもニヤニヤしてました。

スキーのレッスンもやってたりして、のどかな雰囲気と活気が入り混じった不思議な雰囲気です。

リフト乗り場にあるレストハウスで。
スキー場のレストランとは思えないほどの良心的な値段設定に、自分もツレもびっくりしました。
コクド系の、普通のカレーが800円!カツカレーが1200円(イコール、カツが400円)に比べるまでもなく、一般的なゲレンデ価格よりも圧倒的に安いですよ、これは!

でも、かなりの人がお弁当を持ち込んでいたみたいです。
誰もいない席に荷物だけが置いてあって、昼時になると荷物を回収して思い思いの場所で食べてる人がたくさんいました。
レストハウス側も特に苦情を言うつもりがないみたいで、ほんとのどかだなあ〜って思いました(単に気がついてなかっただけなのかもしれないけどね)

レストハウスと同じ建物に入っているリフト券売り場。
リフト券はここでしか買えません。
リフトは一本しかないのに、一日券が4600円…4600円っていえば、八方と同じ値段ですよ。しかも、一日券とはいえTバーには乗れないのに…結構いい商売してますね(^^;
ちなみに、自分は7回券買いました。

リフトは終日大混み。
でも、殺伐としたりすることは全然なくて、ただただ笑顔と嬉しそうな声、楽しげな笑い声だけが周囲を包んでいました。
ここは本当に雪山が好きな人ばかりが来るんだなあって、ツレと二人で思いっきり同意しまくってました。
え、自分ですか?
愚問ですよ!もちろん、雪山が好きで好きでしょうがない一人に決まってるじゃないですか!

自分はリフト3本、ツレは4本滑っただけでしたが、量なんか関係ないくらいの充実感に包まれ、大満足のうちに引き上げることにしました。
写真はレストハウスからリフト乗り場へ出たところから撮ったものですが、右上から左上に滑っていくと、駐車場方面に行くことができます。

駐車場からゲレンデを撮ってみました。
正面に見えるのが、月山のメインゲレンデでコブコブを気軽に楽しむことができます。
周囲にも写真撮影している人がたくさんいましたが、この景色を目にしたら誰だって写真に収めたくなると思いますよ。
霊峰っていわれるのも、なんの違和感もなく「そりゃそーだよなあ」って受け止められます。
ほんとね、この時期に雪があるって違和感が、ごく当たり前のようの出来事のように自然に感じられてしまうんです。そして、自然に受け止めてしまう自分自身を不思議に感じてしまう…っていう、エンドレスな感覚に陥ってしまいます。

今回の月山巡りで、唯一頭にきたこと。
駐車場はたくさん空いてるのに、駐車場代の1000円を払うのがイヤなのか、そこかしこに路上駐車を見かけたこと。
すれ違うのが大変な狭いところもあるのに。
自分さえよければそれでいいんですかね、彼らは?
たまたまかもしれないけど、地元ナンバーがほとんどでした。
頭にくることもあったけど、それは楽しいことのほんの一万分の一程度に過ぎなかったわけで、まあ何が言いたいかっていうと、楽しくて楽しくて楽しすぎて仕方なかったってこと。
時おり雲の切れ間から差し掛かってくる強い日差しに、本格的な夏の到来を感じながら、そんな中でスノーボードをできるなんてめっちゃくちゃ幸せですよね♪
滑った本数にしたら、たったリフト3本だけだけど、楽しさはハイシーズンのそれに全くひけをとりませんよ!
雪山ファンなら!雪山ファンなら絶対!月山に行きましょう!!
え?月山てなんのことだって?
↓これです
月山。
林野庁なんて聞いたこともありませんが、とにかく月山です。
前にも書いたけど、雪山ファンなら絶対ピン!とくる名前ですよね。
ウィンタースポーツが好きな人なら、ただ一人の例外もなく一生に一回は巡礼したい、夏スキー&スノーボードの聖地。
そう思ってる人は多いはず。
でも、現実には難しいんですよね。
月山がある山形までは、東京から車で500Kmオーバー。たとえ全工程フルフルに高速道路を使ったとしても、4〜5時間はかかるでしょう。それに、高速料金がとんでもないことになってしまうし。
そんなわけで、なかなか巡礼できない人が多いと思います。
ここまで遠いとヒトリストだときつすぎるし、かといって、この時期一緒に滑りに行くボード仲間もなかなかいないしっていうジレンマがありますよね。
でも!!行ってきちゃったんです♪
雨の予報が直前で翻り、曇りの予定だったんですが…
今にも降り出してきそうな天気。
不安が的中し、かなりの勢いの雨が!!
長旅の疲れもあってすっかり滑る気をなくしてしまい、しばし車の中で仮眠をとることにしました。
もちろんアラームなんてかけません。
目が覚めるまで寝てやる!!
勢い込んで寝たせいか、1時間ほどして目が覚めると曇りと小雨の間の微妙な天気になってました♪
さきほどまでのヘタレっぷりはどこへやら、ツレと速さを競うようにウェアに着替えましたよ。
このとき、ツレがウェアのジャケットを持ってきてないことが発覚。
本人いわく「月山てTシャツで滑るっていうイメージがあったからさあ」らしいんだけど、月山なめすぎ!つーか天気予報なめすぎ!自分もそんなイメージだったけど、雨降るかもっていってたし、一応ウェアくらいもってこようよ(笑)
駐車場から1km近く歩いてようやくたどり着くリフト乗り場からのリフトを降りたところ。
晴れ間がでたり雨が降ったり曇っていたり…めまぐるしく変わる天気だったけど、ガスがかかることが多くて、時には視界が10mくらいしかないこともありました。
おいおい、本当に6月かよ!?
たまたまかもしれないけど、天気が悪くて冷え込んでいたせいか、雪はほどよく締まっていて、とてもとてもこの時期とは思えないほどいいコンディションでした。
4月に滑ったかぐらや丸沼高原よりも全然いいくらいです。
月山恐るべし。
汚れてるけど、雪はたくさんあります!
決して走る雪ではないし、ところどころストップ雪だけど、それでもそれなりに板が走りましたよ!
ってゆーか、そんなの関係なしに、この時期に雪の感触を味わうことができるなんて、それだけでめっちゃ幸せですよね!
ほんとすっげー嬉しくて楽しくて幸せで。
ツレと二人、いつでもどこでもニヤニヤしてました。
スキーのレッスンもやってたりして、のどかな雰囲気と活気が入り混じった不思議な雰囲気です。
リフト乗り場にあるレストハウスで。
スキー場のレストランとは思えないほどの良心的な値段設定に、自分もツレもびっくりしました。
コクド系の、普通のカレーが800円!カツカレーが1200円(イコール、カツが400円)に比べるまでもなく、一般的なゲレンデ価格よりも圧倒的に安いですよ、これは!
でも、かなりの人がお弁当を持ち込んでいたみたいです。
誰もいない席に荷物だけが置いてあって、昼時になると荷物を回収して思い思いの場所で食べてる人がたくさんいました。
レストハウス側も特に苦情を言うつもりがないみたいで、ほんとのどかだなあ〜って思いました(単に気がついてなかっただけなのかもしれないけどね)
レストハウスと同じ建物に入っているリフト券売り場。
リフト券はここでしか買えません。
リフトは一本しかないのに、一日券が4600円…4600円っていえば、八方と同じ値段ですよ。しかも、一日券とはいえTバーには乗れないのに…結構いい商売してますね(^^;
ちなみに、自分は7回券買いました。
リフトは終日大混み。
でも、殺伐としたりすることは全然なくて、ただただ笑顔と嬉しそうな声、楽しげな笑い声だけが周囲を包んでいました。
ここは本当に雪山が好きな人ばかりが来るんだなあって、ツレと二人で思いっきり同意しまくってました。
え、自分ですか?
愚問ですよ!もちろん、雪山が好きで好きでしょうがない一人に決まってるじゃないですか!
自分はリフト3本、ツレは4本滑っただけでしたが、量なんか関係ないくらいの充実感に包まれ、大満足のうちに引き上げることにしました。
写真はレストハウスからリフト乗り場へ出たところから撮ったものですが、右上から左上に滑っていくと、駐車場方面に行くことができます。
駐車場からゲレンデを撮ってみました。
正面に見えるのが、月山のメインゲレンデでコブコブを気軽に楽しむことができます。
周囲にも写真撮影している人がたくさんいましたが、この景色を目にしたら誰だって写真に収めたくなると思いますよ。
霊峰っていわれるのも、なんの違和感もなく「そりゃそーだよなあ」って受け止められます。
ほんとね、この時期に雪があるって違和感が、ごく当たり前のようの出来事のように自然に感じられてしまうんです。そして、自然に受け止めてしまう自分自身を不思議に感じてしまう…っていう、エンドレスな感覚に陥ってしまいます。
今回の月山巡りで、唯一頭にきたこと。
駐車場はたくさん空いてるのに、駐車場代の1000円を払うのがイヤなのか、そこかしこに路上駐車を見かけたこと。
すれ違うのが大変な狭いところもあるのに。
自分さえよければそれでいいんですかね、彼らは?
たまたまかもしれないけど、地元ナンバーがほとんどでした。
頭にくることもあったけど、それは楽しいことのほんの一万分の一程度に過ぎなかったわけで、まあ何が言いたいかっていうと、楽しくて楽しくて楽しすぎて仕方なかったってこと。
時おり雲の切れ間から差し掛かってくる強い日差しに、本格的な夏の到来を感じながら、そんな中でスノーボードをできるなんてめっちゃくちゃ幸せですよね♪
滑った本数にしたら、たったリフト3本だけだけど、楽しさはハイシーズンのそれに全くひけをとりませんよ!
雪山ファンなら!雪山ファンなら絶対!月山に行きましょう!!