もう3週間くらい前になるのですが、ヴォクシーにダウンサスを入れました。
80系のノア (4WD) に乗っていたときから分かっていたことなのですが、80 系や90 系のノア / ヴォクシーの 4WD / E-Four モデルは、タイヤハウスにありえないくらい広大なクリアランス……というか、もはや「広大な空間」といったほうがいいレベルだったりします。
まあ、そんなことが分かっていたので、車高を下げる前提でヴォクシーを購入したのですよね(゚▽゚*)
で、ダウンサス / 車高調のどちらを入れるかは多少悩んだのですが、今回はダウンサスを入れることにしました。
ダウンサスに決めた理由としては、「車検に対応すること (車検を問題なく通ること)」という大前提の上で、次の2点を考慮したためです。
- ダウンサスを入れたことがないので、試してみたい (車高調は入れたことがある)
- 車検対応の場合、ダウンサス / 車高調とでダウン量に大差はない (せいぜい 1cm 程度)
まず、見た目がどう変わったかが分かる写真を載せておきます。

before.

after.
一見して、タイヤハウスのクリアランスが小さくなっているのが分かります。
個人的には、フロント / リヤ ともあと 2cm くらいはダウンしてほしいところだったりします。
というのは、最近の車はノーマルでも普通にこれくらい……というかもっとクリアランスが小さいですし、グレードによってはノーマルでも「ギリギリで指2本が入るくらい」というのも珍しくなかったりしますしね。
でも、これ以上下がると車検に通らなくなる可能性が非常に高いことと、まあ、これくらいならばなんとか妥協できるかな……というところですね。
ということで、見た目の before / after を書いてみましたので、この後は見た目以外のことを書いてみたいと思います。
まあ、before がベースなので、書くのは基本的に after のことになりますが(゚∀゚)
(・∀・) なこと
---------------
* 乗り降りしやすくなった
* コーナーでのロールが減った (個人的にはもっと減ってくれたら嬉しいとは思う程度)
(。・_・。)……なこと
-----------------
* 足回りは確実に硬くなった (個人的にはこちらのほうが好み)
まず (・∀・) なことなんですが、車高が下がったため乗り降りしやすくなりました。
以前は「ヨッ」という感じで乗り込んでいたのですが、今は歩いてきたそのままの感覚に近い感覚で乗り込める感じですね。
あとは、コーナーでのロールが減ったことでしょうか。
はっきりと体感できるレベルでロールが減ったのは嬉しいのですが、まだまだ相当にロールしてしまうので、個人的にはもっとロールが減ってくれたらすごく嬉しい……と感じてしまうレベルではありますね。
こういった変化は、前に乗っていた80系ノアに TEIN の車高調 (FLEX-Z) を入れたときに非常にはっきりと感じられていたので、今回も期待していました。
結論としては80系ノアに車高調を入れたときほどではないですが、それでもはっきりと分かるレベルでの変化であり、ダウンサスを入れてよかったと思っています。
次に、(。・_・。) なことなのですが、実はそれほど感じてはいません。
あえていえば足回りが硬くなったということくらいですね。
足回りは確実に硬くなってはいるのですが、個人的には全然許容範囲内ですし、ショックアブソーバーは純正のままなので「乗り味」の方向性はほとんど変わりなく、全体としては after のほうが好みだったりします。
もちろん、ショックアブソーバーやボディに対する負担は確実に大きくなっているとは思うのですが、車高を下げたい一義的な目的が「見た目」ですので、このあたりは致し方ないところだと思っています。
あと、車高を下げたときにありがちな「フロントバンパーが擦りやすくなる」現象ですが、今のところはまったく問題には感じていません。
90系ヴォクシーの床下をのぞき込んでみると一目瞭然なのですが、地上高が1番低い & 圧倒的に低いのはフロントアンダーカバーのあたりで、フロントバンパーはかなり地上高が確保されています。
ですので、フロント側がたかだか 3 〜 3.5 cm くらい下がっても、道路沿いのコンビニやガソリンスタンドへの出入りくらいならまったく問題はありません。
とはいえ、7名フル乗車しているときは気をつけないといけないかもしれませんが、4名くらいならばまったく気にしなくても問題ないレベルかな、という感じです(*゚∀゚)ノ
ということで、ダウンサス入れてみた before / after を書いてみました。
満足できた部分もあり、あまり満足できていない部分もありますが、やっぱりこういうのは実際にやってみたいとなんとも言えないものですからね。
今後どうするかは分かりませんが、まずはとてもよい経験になったと思っています(*゚∀゚)ノ
----
ちなみに、ダウンサスは RSR の Ti2000 DOWN を入れました。
想定ダウン量は次のようになっています。
- フロント: 35〜30 mm
- リヤ: 50〜45 mm
ダウンサスとしては TEIN の HIGH.TECH も候補に入れていたのですが、ダウン量が少々物足りなかったため、今回は RSR を入れた次第です。
- フロント: 25 mm
- リヤ: 35 mm
まあ、車検に対応させるとしても目一杯下げたいのなら、車高調一択にはなると思っています。
たとえばテインの FLEX-Z を入れたとしたら、これくらいは下げられますからね。
- フロント: 40mm
- リヤ: 55mm
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さらにちなみになのですが、車高を下げた目的の 95% は「見た目」です。
ですので、足回りが硬くなって突き上げ感が多少強くなったとか、まったく気になっていません。
まあ、3列目は多少気になるかもしれませんが、2列目までは全然許容範囲に収まりそうですし、自分の使い方では3列目まで乗車することはまずないので、現実的には問題ない範囲と感じています。
あと、上のほうでも少し書きましたが、スプリングだけを交換したことにより、ショックアブソーバーへの負担は確実に増えてしまっているとは思います。
でも、それも織り込み済みでのダウンサス導入となります(*゚∀゚)ノ
80系のノア (4WD) に乗っていたときから分かっていたことなのですが、80 系や90 系のノア / ヴォクシーの 4WD / E-Four モデルは、タイヤハウスにありえないくらい広大なクリアランス……というか、もはや「広大な空間」といったほうがいいレベルだったりします。
まあ、そんなことが分かっていたので、車高を下げる前提でヴォクシーを購入したのですよね(゚▽゚*)
で、ダウンサス / 車高調のどちらを入れるかは多少悩んだのですが、今回はダウンサスを入れることにしました。
ダウンサスに決めた理由としては、「車検に対応すること (車検を問題なく通ること)」という大前提の上で、次の2点を考慮したためです。
- ダウンサスを入れたことがないので、試してみたい (車高調は入れたことがある)
- 車検対応の場合、ダウンサス / 車高調とでダウン量に大差はない (せいぜい 1cm 程度)
まず、見た目がどう変わったかが分かる写真を載せておきます。

before.

after.
一見して、タイヤハウスのクリアランスが小さくなっているのが分かります。
個人的には、フロント / リヤ ともあと 2cm くらいはダウンしてほしいところだったりします。
というのは、最近の車はノーマルでも普通にこれくらい……というかもっとクリアランスが小さいですし、グレードによってはノーマルでも「ギリギリで指2本が入るくらい」というのも珍しくなかったりしますしね。
でも、これ以上下がると車検に通らなくなる可能性が非常に高いことと、まあ、これくらいならばなんとか妥協できるかな……というところですね。
ということで、見た目の before / after を書いてみましたので、この後は見た目以外のことを書いてみたいと思います。
まあ、before がベースなので、書くのは基本的に after のことになりますが(゚∀゚)
(・∀・) なこと
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* 乗り降りしやすくなった
* コーナーでのロールが減った (個人的にはもっと減ってくれたら嬉しいとは思う程度)
(。・_・。)……なこと
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* 足回りは確実に硬くなった (個人的にはこちらのほうが好み)
まず (・∀・) なことなんですが、車高が下がったため乗り降りしやすくなりました。
以前は「ヨッ」という感じで乗り込んでいたのですが、今は歩いてきたそのままの感覚に近い感覚で乗り込める感じですね。
あとは、コーナーでのロールが減ったことでしょうか。
はっきりと体感できるレベルでロールが減ったのは嬉しいのですが、まだまだ相当にロールしてしまうので、個人的にはもっとロールが減ってくれたらすごく嬉しい……と感じてしまうレベルではありますね。
こういった変化は、前に乗っていた80系ノアに TEIN の車高調 (FLEX-Z) を入れたときに非常にはっきりと感じられていたので、今回も期待していました。
結論としては80系ノアに車高調を入れたときほどではないですが、それでもはっきりと分かるレベルでの変化であり、ダウンサスを入れてよかったと思っています。
次に、(。・_・。) なことなのですが、実はそれほど感じてはいません。
あえていえば足回りが硬くなったということくらいですね。
足回りは確実に硬くなってはいるのですが、個人的には全然許容範囲内ですし、ショックアブソーバーは純正のままなので「乗り味」の方向性はほとんど変わりなく、全体としては after のほうが好みだったりします。
もちろん、ショックアブソーバーやボディに対する負担は確実に大きくなっているとは思うのですが、車高を下げたい一義的な目的が「見た目」ですので、このあたりは致し方ないところだと思っています。
あと、車高を下げたときにありがちな「フロントバンパーが擦りやすくなる」現象ですが、今のところはまったく問題には感じていません。
90系ヴォクシーの床下をのぞき込んでみると一目瞭然なのですが、地上高が1番低い & 圧倒的に低いのはフロントアンダーカバーのあたりで、フロントバンパーはかなり地上高が確保されています。
ですので、フロント側がたかだか 3 〜 3.5 cm くらい下がっても、道路沿いのコンビニやガソリンスタンドへの出入りくらいならまったく問題はありません。
とはいえ、7名フル乗車しているときは気をつけないといけないかもしれませんが、4名くらいならばまったく気にしなくても問題ないレベルかな、という感じです(*゚∀゚)ノ
ということで、ダウンサス入れてみた before / after を書いてみました。
満足できた部分もあり、あまり満足できていない部分もありますが、やっぱりこういうのは実際にやってみたいとなんとも言えないものですからね。
今後どうするかは分かりませんが、まずはとてもよい経験になったと思っています(*゚∀゚)ノ
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ちなみに、ダウンサスは RSR の Ti2000 DOWN を入れました。
想定ダウン量は次のようになっています。
- フロント: 35〜30 mm
- リヤ: 50〜45 mm
ダウンサスとしては TEIN の HIGH.TECH も候補に入れていたのですが、ダウン量が少々物足りなかったため、今回は RSR を入れた次第です。
- フロント: 25 mm
- リヤ: 35 mm
まあ、車検に対応させるとしても目一杯下げたいのなら、車高調一択にはなると思っています。
たとえばテインの FLEX-Z を入れたとしたら、これくらいは下げられますからね。
- フロント: 40mm
- リヤ: 55mm
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さらにちなみになのですが、車高を下げた目的の 95% は「見た目」です。
ですので、足回りが硬くなって突き上げ感が多少強くなったとか、まったく気になっていません。
まあ、3列目は多少気になるかもしれませんが、2列目までは全然許容範囲に収まりそうですし、自分の使い方では3列目まで乗車することはまずないので、現実的には問題ない範囲と感じています。
あと、上のほうでも少し書きましたが、スプリングだけを交換したことにより、ショックアブソーバーへの負担は確実に増えてしまっているとは思います。
でも、それも織り込み済みでのダウンサス導入となります(*゚∀゚)ノ



























