駒ヶ根高原スキー場に行ってきましたよ。

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9時前には駐車場に車を止めることができました。

自分は伊那から下道で移動してきたのですが、駒ヶ根 IC を過ぎてから約5分ほどで到着しました。
普段はあまり意識していないのですが、やっぱり IC から近いというのは相当に大きなアドバンテージになりうるな……と感じましたね。

初めてのゲレンデなのに下調べをせずに来たのですが、奥に向かって少し歩いて行くと、

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ゲレンデに出ます。
ここで板を履いて、センターハウスまで移動します。
ちなみに、板がなくても上り下りするための階段がありますので、まったく問題はありません。

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センターハウス。

2階がレストラン / トイレ / 休憩室になっていて、1階はチケット売り場 / レンタルになっています。
ゲレンデの規模のわりにはキャパがあるなー! と思わされてしまいましたね(*゚Д゚)

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初訪問のゲレンデの恒例のトイレチェックですが、ウォシュレットでした♪
ただ、かなり個室内が狭いことと、ウォシュレットは1つだけなのは要注意といったところですかね(゚▽゚*)

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ドリンクの自販機は、おそらく下界価格っぽいです。
控えめに言ってもこれは嬉しいですね♪

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センターハウスからゲレンデを見てみました。
右側がすずらんコース、左側がそりエリアになります。

また、写真にはまったく写っていないのですが、そりエリアの左側がしらかばコースになっており、スキー場全体としては完全に U 字型のレイアウトになっています。
どうやって滑っても確実にセンターハウスに到着するようになっていますので、家族連れにはかなり嬉しいコース設計だと思います。
また、2つのコースそれぞれを滑るためのリフトがあるので、その日の気分に応じたコースを回しやすいのもイイ感じです(*゚∀゚)ノ

さて、せっかく初めてのゲレンデにきたのですから、滑らない手はありません。

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ということで、まずは第1ペアに乗ります(*゚∀゚)ノ

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ちなみに、今日は回数券でいきます。
400円の1回券を7枚買ったので、泣いても笑っても、7回リフトに乗ったら終了です。

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すずらんコース。
斜度は最大で24度、平均で15度もあるそうなのですが、滑ってみた感覚としては「フツーに普通の緩斜面」でした。
とはいえ、止まる心配をまったくしなくてもいい程度にはちゃんと斜度があるので、そのあたりは楽でよいですね。

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すずらんコース滑り出し。

すずらんコースのなかでは、ここが一番斜度があります。
ただ、公式での最大斜度24度もあるかというとかなり微妙な気はしますね。
あと、滑っていてもあっという間に緩斜面に入ってしまう……という感じではありました(゚▽゚*)

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続いては、第2ペアへ。

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リフト下には、土の表面をうっすらと覆う程度にしか雪がありません。
伊那のゲレンデに遠征したのは初めてなのですが、このあたりはあまり (ほとんど) 雪が降らない気候なのかもしれませんね。
また、昨夜に湿った雪が少し降ったようで、微妙に表面がザクザクしていました。
といっても、もちろん滑走にはまったく影響はないのですが、おそらく普段であれば人工雪のみの硬め & バチッと圧雪されたバーンなのだろうなー、と思ったりして、普段の雪質をちょっと滑ってみたくはなりました(*゚∀゚)ノ

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しらかばコース上部。

斜度は最大で32度、平均で18度もあるそうなのですが、滑ってみた感覚としては「フツーに普通の中急斜面」といった感じでした。
滑り出しだけちょっと斜度がありますが、そこを通過してしまえば、あとは普通に滑られると思います。

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しらかばコース滑り出し。

眼下を一望でき、なかなか眺めが良いです♪
斜度的には滑りやすいのですが、距離が短いためあっという間にリフト乗り場に着いてしまいます。
あまり滑走感はないのですが、疲れていて長い距離を滑れないときにはちょうどよいかもしれません。
また、結構滑っている人が多いので、途中で詰まりにくいタイミングを計ってから滑り出すようにしました。
なにしろ、今日は回数券がたった7枚しかなく、できるだけ全開で滑りたかったので(๑•̀ㅂ•́)و✧

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再び第1ペアへ。
全体的には、やはりこちらのリフトのほうが混んでいます。
とはいえ、1〜2分も待てば余裕で乗ることができるので、全然問題なしです♪

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ただ、コース上はかなり賑わっていますので、スピードを出す際には注意したほうがよいでしょう。
ちびっ子スキーヤーが視界外から真横にかっとんで目の前に入ってきたりしますので、スピードは控えめに、コース上の安全確認はいつも以上に、を心がけて滑りました。

駒ヶ根高原スキー場は全体的には家族連れが非常に多くて、親しみやすいリゾート感が漂うゲレンデだなと感じましたね。
とはいっても、

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どこのゲレンデにもガチなスノーボーダーはいるものです。
ガチな人はリゾート感あるゲレンデの雰囲気からは完全に浮いていて、とても目立っていましたね (いい意味で)

というところでリフト券がラスト1枚になってしまったので、最後はしらかばコースを滑って駐車場へと戻りました。
階段を上る必要がなくなるので楽でよいです。

駐車場に戻り、次なる目的地である伊那スキーリゾートへと移動することにしました。
伊那スキーリゾートへの遠征は、別のエントリーに書こうと思います(*゚∀゚)ノ

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【乗ったリフト】

- 第1ペア x 3
- 第2ペア x 4