
砥石の面直し用の砥石の目詰まりを直しましたよ。
包丁を砥石で研ぐと包丁のブレードが削られますが、砥石のほうも少しずつ削られていきます。
削られた砥石はだんだんと形がゆがんで中央部分が凹んだような形になっていくのですが、そうなってくると、どうやっても包丁をうまく研ぐことができません。
そこで、そういうときは「(砥石の) 面直し用の砥石」で砥石を削って表面を平らにしてあげると、また「ちゃんと包丁を研げる」形に復活します(*゚∀゚)ノ
ただ、何度も砥石の面直しをしていると、面直し用の砥石のほうも少しずつ調子が悪くなっていきます。
写真の面直し用砥石も調子が悪くなってしまい、砥石を面直ししようとしてもなかなか砥石が削れず表面が平らにならない……という状態になってしまったのですよね(;´Д`)
調子の悪い状態にはいくつかの種類があるのですが、今回は目詰まりが発生してしまっていたので、面直し砥石をコンクリートブロックに押し当てて表面を削り、新しい層が表面に露出するように処置しました。
目詰まりを解消させたあとで試しに普通の砥石を面直ししてみたところ、面白いように削れて、あっという間に面直しが終わってしまうほどでした♪
またしばらくは、安心して砥石の面直しをできそうです(๑•̀ㅂ•́)و✧



























