先週のことになるのですが、二枚歯の下駄を手に入れました。
1ヶ月ほど前に 右近下駄 を入手したのですが、あまりにも足元が快適なのですっかり気に入ってしまいました。
で、それ以来、外出するときはほとんど下駄を履いています(*゚∀゚)ノ
車を運転するときだけは靴を履きますが、それ以外はほぼ下駄を履いている感じですね。
実は、下駄を買う前は雪駄がいまの下駄のポジションにいたのですが、下駄が快適すぎるためか、すっかり雪駄のポジションを奪ってしまいましたね……(゚▽゚*)
そんな感じで下駄が大変気に入ってしまったうえに「下駄はいろいろ形があるし、他の形の下駄も履いてみたい」とも思ったので、下駄を買い増してみました。

ということで、二枚歯の下駄 (駒下駄) を買い増しましたよ。
この写真の角度からはまったく分かりませんが、二枚歯の下駄です。
たぶん、多くの人が「下駄」と聞いて真っ先にイメージする、あの形です。
また、自分は下駄といえば白木なイメージがあるので、今回はばっちりと白木の下駄を購入しましたよ(*゚∀゚)ノ

二枚歯下駄を右近下駄と並べてみました。
二枚歯下駄のほうが、長さと幅のどちらも右近下駄よりも若干大きいですね。
とはいえ、この程度の大きさの違いなら履きやすさ (というか歩きやすさ) はまったく変わらず、問題なく歩けます(*゚∀゚)ノ

二枚歯下駄を横から撮ってみました。
これ、多くの人が「下駄」と聞いて真っ先にイメージする、あの形ですよね。
まあ、最近はこの形の下駄はあまり見なくなっているようなので、若い人の場合はむしろ右近や舟形をイメージする人のほうが多いかもしれませんが……(゚▽゚*)
この二枚歯下駄、よく見ると台の部分と歯の部分が一体となっています。
二枚歯下駄は台の部分と歯の部分を別々に作って接着するタイプと、このように1本の木材をくりぬいて作るタイプとがあるらしいですね。
もちろんというかやっぱりというか、後者のタイプのほうが作る手間がかかる分、お値段は若干高くなるようです (知らずに買ってしまったけれども……)
また、歯の底の部分ですが、ゴムを貼り付けてもらいました。
この歯ゴムに対しての評価は人それぞれなようで、「粋じゃない」「あんなの (ゴム) を付けてる下駄は下駄じゃない」という意見もあるようです。
自分としては、そういう「歯ゴムはかっこ悪い」という意見は理解できるし頷くところも大きいのですが、それ以上に「歯の摩耗を最低限に抑えるためには、必要不可欠」というように考えています。
たしかに、歯ゴムが付いていないほうがカッコいいし粋なのだと思います。
でも、現在はかつて下駄が当たり前のように履かれていた時代とは違い、路面はどこにいってもほぼコンクリートかアスファルトです。
そして、下駄 (木) をコンクリートやアスファルトの路面で履くと歯の摩耗が恐ろしく早いのです。
昨今では、歯が限界まで摩耗した下駄は新品に買い換えるのが基本のようなのですが、自分の場合はそのようなペースで下駄を買い換えるのは経済的にかなり大変なのですよね……
そのため、自分が下駄を楽しむためには歯の摩耗を極力抑えることが必須条件で、そのためには歯ゴムはぜひとも必要な装備なのですよ( *• ̀ω•́ )b

最後に、二枚歯下駄と右近下駄を並べて横から撮ってみました。
一見して分かるとおり、二枚歯のほうが歯の分だけ高さがありますね。
雨が降った後の路面は水がたまっていることがありますが、うっかり水たまりに足を踏み入れてしまっても、歯の高さがある分だけ足が濡れにくくなりそうです(*゚∀゚)ノ
ということで、二枚歯の下駄を手に入れた話でした。
この下駄も、右近下駄と同じように長い付き合いになってくれると嬉しいな、と思っています(*´∀`)
1ヶ月ほど前に 右近下駄 を入手したのですが、あまりにも足元が快適なのですっかり気に入ってしまいました。
で、それ以来、外出するときはほとんど下駄を履いています(*゚∀゚)ノ
車を運転するときだけは靴を履きますが、それ以外はほぼ下駄を履いている感じですね。
実は、下駄を買う前は雪駄がいまの下駄のポジションにいたのですが、下駄が快適すぎるためか、すっかり雪駄のポジションを奪ってしまいましたね……(゚▽゚*)
そんな感じで下駄が大変気に入ってしまったうえに「下駄はいろいろ形があるし、他の形の下駄も履いてみたい」とも思ったので、下駄を買い増してみました。

ということで、二枚歯の下駄 (駒下駄) を買い増しましたよ。
この写真の角度からはまったく分かりませんが、二枚歯の下駄です。
たぶん、多くの人が「下駄」と聞いて真っ先にイメージする、あの形です。
また、自分は下駄といえば白木なイメージがあるので、今回はばっちりと白木の下駄を購入しましたよ(*゚∀゚)ノ

二枚歯下駄を右近下駄と並べてみました。
二枚歯下駄のほうが、長さと幅のどちらも右近下駄よりも若干大きいですね。
とはいえ、この程度の大きさの違いなら履きやすさ (というか歩きやすさ) はまったく変わらず、問題なく歩けます(*゚∀゚)ノ

二枚歯下駄を横から撮ってみました。
これ、多くの人が「下駄」と聞いて真っ先にイメージする、あの形ですよね。
まあ、最近はこの形の下駄はあまり見なくなっているようなので、若い人の場合はむしろ右近や舟形をイメージする人のほうが多いかもしれませんが……(゚▽゚*)
この二枚歯下駄、よく見ると台の部分と歯の部分が一体となっています。
二枚歯下駄は台の部分と歯の部分を別々に作って接着するタイプと、このように1本の木材をくりぬいて作るタイプとがあるらしいですね。
もちろんというかやっぱりというか、後者のタイプのほうが作る手間がかかる分、お値段は若干高くなるようです (知らずに買ってしまったけれども……)
また、歯の底の部分ですが、ゴムを貼り付けてもらいました。
この歯ゴムに対しての評価は人それぞれなようで、「粋じゃない」「あんなの (ゴム) を付けてる下駄は下駄じゃない」という意見もあるようです。
自分としては、そういう「歯ゴムはかっこ悪い」という意見は理解できるし頷くところも大きいのですが、それ以上に「歯の摩耗を最低限に抑えるためには、必要不可欠」というように考えています。
たしかに、歯ゴムが付いていないほうがカッコいいし粋なのだと思います。
でも、現在はかつて下駄が当たり前のように履かれていた時代とは違い、路面はどこにいってもほぼコンクリートかアスファルトです。
そして、下駄 (木) をコンクリートやアスファルトの路面で履くと歯の摩耗が恐ろしく早いのです。
昨今では、歯が限界まで摩耗した下駄は新品に買い換えるのが基本のようなのですが、自分の場合はそのようなペースで下駄を買い換えるのは経済的にかなり大変なのですよね……
そのため、自分が下駄を楽しむためには歯の摩耗を極力抑えることが必須条件で、そのためには歯ゴムはぜひとも必要な装備なのですよ( *• ̀ω•́ )b

最後に、二枚歯下駄と右近下駄を並べて横から撮ってみました。
一見して分かるとおり、二枚歯のほうが歯の分だけ高さがありますね。
雨が降った後の路面は水がたまっていることがありますが、うっかり水たまりに足を踏み入れてしまっても、歯の高さがある分だけ足が濡れにくくなりそうです(*゚∀゚)ノ
ということで、二枚歯の下駄を手に入れた話でした。
この下駄も、右近下駄と同じように長い付き合いになってくれると嬉しいな、と思っています(*´∀`)