
この1年ほど、PILOT の エラボー という万年筆を使っています。
写真には万年筆が3本写っていますが、一番右がエラボーです。
ブラウンが落ち着いた色合いでとても気に入っています(*゚∀゚)ノ

エラボーにはペリカンのエーデルシュタインシリーズのタンザナイトを入れて使っています。
万年筆はもう何年もロイヤルブルー系のインクばかりを使ってきたので、久しぶりにブルーブラック系のインクを使うことになったのですが、久しぶりにブルーブラックのインクで文字を書いているとなんだかとっても嬉しくなりましたね。
というか、嬉しすぎたせいか、ここ1年ほどはほとんどエラボーばかりで書くようになってしまいました。
でも、少し前に久しぶりにロイヤルブルー系のインクを使ってみたら、今度は「あー、やっぱりロイヤルブルーはいいわー」となっていて、この1ヶ月ほどはロイヤルブルー系のインクばかりを使っていたりします(゚▽゚*)

自分が所持している3本の万年筆で書き比べをしてみました。
ペン先はエラボーが SM で、やはり文字は一番太くなります。
これくらいの太さであれば 7mm 掛けのノートにはギリギリ収まる、という感じですね。

エラボーはペン先がソフトタッチで、他の万年筆とは明らかに書き心地が違うのが楽しいです。
また、自分はロイヤルブルー系のインクばかりを使っているなか、ブルーブラック系のインクを入れているのがエラボーだけということもあり、なにかと出番が多くて活躍してくれています。
ただ、裏書きに関してはちょっと苦手というか、ほとんど無理な感じです。
M400 やヘリテイジ 912 は裏書きできるように調整済みということもあり、まったく問題なく裏書きができるので、「裏書きできる万年筆と、裏書きができない万年筆がある」ということを失念しがちだったりします。
でも、エラボーは裏書きが非常に苦手なおかげで、「裏書きができない万年筆がある」ということを思い出させてくれます……いや、だから何?って話ではあるのですが(゚▽゚*)
ということで、この1年ほどはエラボーばかりで文字を書いているお話でした(*゚∀゚)ノ