斑尾高原スキー場に行ってきましたよ。
斑尾高原はバスツアーなどではかなり扱いが大きいゲレンデで (自分がスノーボードを初めた時は。今はどうか知らないけど) ですが、なぜか巡り合わせが悪く、一度も滑ったことがありません。
そして、そんなことが続くうちに徐々に足を運ぼうと考えることもなくなり…というパターンだったのですが、ついに今日、長年の想いを叶えて斑尾高原スキー場にやってきましたよ(*>ω<*)
ベースでもサラッサラの雪で、今日に向けての期待の高まりがとどまるところを知りません。
これだけサラサラということは昨日もあまり気温は上がらなかったということなので、今日も期待が持てますよね。
今も放射冷却でかなり冷え込んでいて、このままいけば日中でも氷点下のままをキープ出来そうではあるのですが…(;´∀`)
IMPERIAL 156.
斑尾といえば新雪天国と言われており、解放されているツリーランコースも多いです。
そして、そんなツリーランもゲレンデも楽しめるモデルといえば、この atirom IMPERIAL を置いて他にはありません。
ということで、今日は 久方ぶりの IMPERIAL で出撃です!
昨日が社長出撃だったので、今日は営業開始直後の8:30、ゲレンデ入りです(`・ω・´)
駐車場からベースに滑りこんで、そこでリフト券を買うスタイルです。
こういうスタイルは久しぶりなので、なんだかそれだけでワクワクしちゃいますね。
で、さっそくリフト券を入手しに行きますが、
昨日のよませ温泉に引き続き、斑尾高原でも「発券後、リフト券とともにシーズン券を返してくれる」パターンでした。
信越9 を購入したゲレンデに限り適用されるのでは (ただし、購入したゲレンデにより異なる) との推測もありましたが、昨日今日と2箇所続けて成り立たないので、ここに来て自分の中では「わりとフリーダムなのでは?」説が急浮上してきましたよ(;´∀`)
昨日のナイターで営業していたのはこのコースですね。
目の前のリフトに乗った先は斑尾高原ホテルで、宿泊している方たちはホテルを出たところから滑ってベースに降りてくることになります。
この「滑って」というのがいいですよね。
朝、リフトに乗る前にいきなり滑れちゃうっていうのが(*´∀`*)
こちらも昨日のナイターで営業していたコースです。
どちらも緩〜中斜面で、ナイターでこんなコースを滑れるなんてめっちゃ良いと思います。
しかも、昨日はサラッサラの雪でしたし(*>ω<*)
と、今日も朝一は踏むとギュッとなる雪だったのですが、時間の経過とともに気温もぐんぐん上昇して、9:30を回るころにはすでに残念なことになるのが革新できるほどに(;´д`)
でも、それはそれ、これはこれです。
たっぷりの雪の上で滑れるだけでもめっけものですよね(〃∇〃)
ベース付近で足慣らしをしたあとは、スーパークワッドで上部ゲレンデを目指します。
斑尾の一番人気のリフトのようで、だいたいいつ来ても行列が出来ていましたね。
でも、相乗りレーンはガラガラなので、自分のようなヒトリストならノープロブレムです♪
新雪天国を謳う斑尾に来たのですから、新雪ゾーンに行かない手はありません。
スーパークワッドの連絡コースから第13シングルリフトへ乗り込みます。
…いつも思うのですが、シングルリフトって怖いですよね。
何が怖いって背もたれがないですし (あるけどほとんどない)、左右の肘置き (とは違う気もするが) もありませんし、やたら揺れますし、怖いポイントを全カバーしている感じです。
そう感じているのは自分だけではないようで、この後あちこちで「あの一人乗りのリフトめっちゃ怖かったよなー」という会話を耳にすることになりました(;´∀`)
第13シングルリフト降り場は絶景ポイントでした!
右を見ても左を見てもめっちゃきれいなのですよ(〃∇〃)
白と青のコントラストがたまらなく良いですね♪
遠くに山々を望めるだけでなく、近くにも山々が連なっているのが本当にきれいです。
自分のこうやって見える山の一つにいるんだな、って思えるところがとっても素敵です(*>ω<*)
ですが、翻って足元を見ると、なんですかこの急斜面は((((;゚Д゚))))
これはこれで練習になりそうなのですが、斑尾高原に来た一番の目的は「ツリーランをする」ことです。
なので、この急斜面はパスしてツリーランできる方へ向かいます。
迷わずアドベンチャーズアイルへの道のりを選択。
しかし、ここだけ見ていると、本当にハイシーズンの「ちょっと暖かい日」ですよね。
雪はサラサラですし (下部はちょっと残念な感じ)、滑るのが楽しくて仕方ありません♪
斑尾というともっとリゾートリゾートしているみたいなイメージがあったのですが、実際に来てみるとリゾートしているのはホテル前だけで、それ以外はかなり体育会系なゲレンデです。
また、初級コースはベース付近にあるだけで、そこから上はいきなり上級コースだったりと、良くあるコース設定になっています。
上級者にとっても非常に滑りごたえがありますし、これは楽しいゲレンデです(〃∇〃)
めったやたらとツリーランエリアがあります。
ただ、一度滑ってしまうと戻ってくるためにいくつもリフトを乗り継がないといけないのが手間ではありますが(;´∀`)
それよりも気になるのがアドベンチャーズアイルの DOWN -> UP -> FLAT -> DOWN で、少なくとも FLAT 部分までは止まらないようにしないといけません。
止まってしまうとスケーティングを余儀なくされますが、無駄な体力を使っている余裕はありませんからね・・・・(`・ω・´)
黒姫山、妙高山を眺めて気持ちが落ち着いたところで、いざドロップ!!
…したいところでしたが、前が詰まっていたのでスタート調整し直しです。
実際に滑ると分かるのですが、ほぼ一人しか滑れないくらいの幅なので、追い抜きが難しいです。
また、上りだったり斜度がなさすぎたりで止まったりしそうになるので、やはり出来るだけ減速せずに行くためには、前がクリアーになるのを待つのが得策と思われます…と書きましたが、自分も今日は完全につまってしまったのですよね(;´∀`)
雪はまったくと言っていいほど残っていませんでしたが、人生で初めてのツリーランに気持ちが盛り上がります♪
林を抜けて少し滑ると、斑尾とタングラムの境目となるラインに到着。
しかし、分かりづらいです。
コース幅も決して広くはありませんし、やっぱりスノーボーダーにはなかなかハードなゲレンデですよ、これは(;´д`)
スカイラブコースを滑って第11トリプル乗り場へ。
ここまで降りてくると雪は完全にシャバシャバで (といっても、まだ表面のみ)、場所によっては軽くストップ雪の前兆を見せるところもあります。
第11トリプルから第12ペアへと乗り継ぎます。
実は第15トリプルにも乗ってみたのですが、第11トリプルに戻るしか選択肢がないので、たぶん次からは真っ直ぐに第12ペアに向うことになると思います(・∀・)
そうそう、第12ペア沿いのクリスタルコースは今日一番の人手の多さでした。
幅広バーン、緩斜面、スピードを出す人の流入が少ない…となれば人気が出るのも納得ですよね。
でも、これだけの人が回している (分からないけど) 上に連絡リフトでもあるのに、第12ペアはほとんど待ちなしで乗れたのが不思議です。
ゲレンデ上に人が多くてもリフトは混まないというアレですかな?( ・ω・)
第12ペア降り場から第13シングル乗り場までは混雑ポイントみたいですね。
いつ来てもそれなりに人がいます。
特に上部から第13シングルに滑りこむあたりは座り込みが多いので、大外から巻いてくるといいんじゃないかと思います。
ということで、第13シングル降り場から繰り返しアドベンチャーズアイル→パウダーウェーブ2→ NINJA を滑ります。
新雪はほとんどなく、気温の急激な上昇で雪もあっという間に重くなりましたが、ツリーランって楽しいですね。
普段は何もないところを自由に滑っていたのに、急に規制、しかも不規則な規制が掛けられてしまうというのが面白いです(゚∀゚)
とは言うものの、斜度は強烈ですし、木と木の間はあまり空いていないですし、正直かなり怖かったですよ><
でも、こうやって写真で見ると「余裕で滑れるだろ」ってくらい、木と木の間が空いているのですよね。やっぱり、このあたりは心理的なもので相当に見え方が変わってくるのですね('A`)
午後はホテル側を滑ろうと決め、戻って昼食をとることにしました。
と、その前に、やっぱり一度はゲレンデトップに行かないとですよね(*´∀`*)
標高は1300mと低い部類ですが (それでも湯沢エリアの低さには敵わないけど…)、空気が乾燥しているからでしょうか、もっと標高が高いように感じますね。
こちら側は急斜面だらけでしたし、すり鉢状の斜面は起伏に富んでいて、滑っていてとても楽しかったです (怖かったけど)
斑尾高原スキー場、かなり(・∀・)イイデス!!
オーシャンビュー→ジャイアント上部と繋いで、
パウダーウェーブへ。
それにしても斑尾…ツリーランも多いですが、それ以上に急斜面だらけという印象です。
ホテル前は緩やかなのに上部は急斜面だらけ、というと苗場をイメージしてしまいますね。
でも、苗場のホテル前は本当の本当に緩斜面ですし、上部に行ってもそれなりに逃げ道があるものですが、斑尾高原はホテルを出てすぐに緩斜面プラスアルファですし、上部は本当に急斜面だらけです。
リゾートリゾートなイメージで行くと、思わぬ手強さに驚くことうけあいです(;´∀`)
パウダーウェーブを抜けてワールドカップコースへ。
思ったほどシャバシャバ雪化は進まないのは良かったのですが、それ以上にペタペタと張り付く感覚が出てくる中、この斜面はきつかったです><
でも、ハイシーズンに来てみたくなりましたね、本当に(`・ω・´)
昼食とたっぷりのシエスタの後、再び雪上へ!
午後はひたすらスーパークワッドを回そうという魂胆です(*´∀`*)
スキーヤーズレフトには深いラインが刻まれていて、ここはかなりの難しさです。
上部はいわゆるコブの裏を削るだけでは難しく、形が整ってきて滑りやすくなる下部も急にリズムが変わるなど、見た目以上の難しさがあります。
自分もここのコブ底で順エッジになってしまい、反対側のバンクに頭から突っ込んでしまいました('A`)
一番出っ張っているところに突っ込んだので、力がまったく逃げず…しばらくはフラフラとするくらいの衝撃でした。
いやあ、やっぱりコブは油断ならないですね…(;´д`)
でも、まだまだ滑りますよ!
普通に滑っているとだいたい10分ほどで回せることが分かったので、そのペースを維持しながら滑ることにします(`・ω・´)
朝一からお昼にかけてグングンと上昇した気温はなかなか下がるということがなく、終始暑さを感じながらの滑走でした。
自分にしては珍しいのですが、シエスタ後の出撃から1時間もたっていないのに喉がカラカラになってしまい、ゴクゴクと冷たくて酸っぱいものが飲みたくてたまらなくなりました。
で、アセロラなど飲んでみたのですが、これが甘酸っぱくて(゚∀゚)ウマーイ!!
午後の残りの時間も全力で滑る活力が湧いてきました。
太陽が山陰に隠れようとしていますが、まだまだ滑ります。
今がハイシーズンだったらそろそろ上がることを考えていたかもしれませんが、何しろ今は春です。もっともっと滑れるし、滑らなかったら損ですからね!(゚∀゚)
スポーツアカデミーなスキーの方々がずらりと。
でも、スキーヤーズレフトのコブラインを滑っていったのは二人くらいで、後は浅いコブができつつあるラインを慎重に滑っていったのが印象的でした。
その後もスーパークワッド回しを続けていたのですが、
ついにスーパークワッドの営業終了時刻となってしまったので、記念に写真を一枚パチリ。
この頃になるとスキーヤーズライトもなんとなくコブっぽくなっていましたが、スピードコントロールがしやすい雪だったのでどんどんと攻めていけました(・∀・)
スーパークワッドが終わってしまった後は、引き続き第2クワッド横のコブに入ります。
さすがに昼間が暖かかったので、そろそろ雪玉ができつつある感じでしたが、それもまた楽しいと思えるほどコブの形がきれいで、リフトを降りるとついつい来てしまうのでした(;´∀`)
17時直前まで滑って、最終のリフトでホテル前まで上がってきました。
この時間でもこんなに明るいなんて、本当に日が長くなったものですよね。
まだ滑る体力は残っていましたが、ホテル前から滑るコースが全て規制されていたので、大人しく上がることにしました。
まだ滑れるとはいえ、足元はとっくにフラフラだっただめです('A`)
午後の滑走前にきれいにしたはずのソールも、この時間まで滑るとこんなに汚くなってしまいました。
やっぱりこれからの時期は、汚れに強いワックス + 汚れを拾いにくいワックス + いつでも汚れを落とせてしかも春雪では最高の滑走性!なワックスと一枚があると便利そうです。
今日も一日滑り切りました!(〃∇〃)
【乗ったリフト】
第1ペア×3
第1トリプル×1
第2クワッド×4
スーパークワッド×11
第11トリプル×2
第12ペア×6
第13シングル×3
第15トリプル×1
斑尾高原はバスツアーなどではかなり扱いが大きいゲレンデで (自分がスノーボードを初めた時は。今はどうか知らないけど) ですが、なぜか巡り合わせが悪く、一度も滑ったことがありません。
そして、そんなことが続くうちに徐々に足を運ぼうと考えることもなくなり…というパターンだったのですが、ついに今日、長年の想いを叶えて斑尾高原スキー場にやってきましたよ(*>ω<*)
ベースでもサラッサラの雪で、今日に向けての期待の高まりがとどまるところを知りません。
これだけサラサラということは昨日もあまり気温は上がらなかったということなので、今日も期待が持てますよね。
今も放射冷却でかなり冷え込んでいて、このままいけば日中でも氷点下のままをキープ出来そうではあるのですが…(;´∀`)
IMPERIAL 156.
斑尾といえば新雪天国と言われており、解放されているツリーランコースも多いです。
そして、そんなツリーランもゲレンデも楽しめるモデルといえば、この atirom IMPERIAL を置いて他にはありません。
ということで、今日は 久方ぶりの IMPERIAL で出撃です!
昨日が社長出撃だったので、今日は営業開始直後の8:30、ゲレンデ入りです(`・ω・´)
駐車場からベースに滑りこんで、そこでリフト券を買うスタイルです。
こういうスタイルは久しぶりなので、なんだかそれだけでワクワクしちゃいますね。
で、さっそくリフト券を入手しに行きますが、
昨日のよませ温泉に引き続き、斑尾高原でも「発券後、リフト券とともにシーズン券を返してくれる」パターンでした。
信越9 を購入したゲレンデに限り適用されるのでは (ただし、購入したゲレンデにより異なる) との推測もありましたが、昨日今日と2箇所続けて成り立たないので、ここに来て自分の中では「わりとフリーダムなのでは?」説が急浮上してきましたよ(;´∀`)
昨日のナイターで営業していたのはこのコースですね。
目の前のリフトに乗った先は斑尾高原ホテルで、宿泊している方たちはホテルを出たところから滑ってベースに降りてくることになります。
この「滑って」というのがいいですよね。
朝、リフトに乗る前にいきなり滑れちゃうっていうのが(*´∀`*)
こちらも昨日のナイターで営業していたコースです。
どちらも緩〜中斜面で、ナイターでこんなコースを滑れるなんてめっちゃ良いと思います。
しかも、昨日はサラッサラの雪でしたし(*>ω<*)
と、今日も朝一は踏むとギュッとなる雪だったのですが、時間の経過とともに気温もぐんぐん上昇して、9:30を回るころにはすでに残念なことになるのが革新できるほどに(;´д`)
でも、それはそれ、これはこれです。
たっぷりの雪の上で滑れるだけでもめっけものですよね(〃∇〃)
ベース付近で足慣らしをしたあとは、スーパークワッドで上部ゲレンデを目指します。
斑尾の一番人気のリフトのようで、だいたいいつ来ても行列が出来ていましたね。
でも、相乗りレーンはガラガラなので、自分のようなヒトリストならノープロブレムです♪
新雪天国を謳う斑尾に来たのですから、新雪ゾーンに行かない手はありません。
スーパークワッドの連絡コースから第13シングルリフトへ乗り込みます。
…いつも思うのですが、シングルリフトって怖いですよね。
何が怖いって背もたれがないですし (あるけどほとんどない)、左右の肘置き (とは違う気もするが) もありませんし、やたら揺れますし、怖いポイントを全カバーしている感じです。
そう感じているのは自分だけではないようで、この後あちこちで「あの一人乗りのリフトめっちゃ怖かったよなー」という会話を耳にすることになりました(;´∀`)
第13シングルリフト降り場は絶景ポイントでした!
右を見ても左を見てもめっちゃきれいなのですよ(〃∇〃)
白と青のコントラストがたまらなく良いですね♪
遠くに山々を望めるだけでなく、近くにも山々が連なっているのが本当にきれいです。
自分のこうやって見える山の一つにいるんだな、って思えるところがとっても素敵です(*>ω<*)
ですが、翻って足元を見ると、なんですかこの急斜面は((((;゚Д゚))))
これはこれで練習になりそうなのですが、斑尾高原に来た一番の目的は「ツリーランをする」ことです。
なので、この急斜面はパスしてツリーランできる方へ向かいます。
迷わずアドベンチャーズアイルへの道のりを選択。
しかし、ここだけ見ていると、本当にハイシーズンの「ちょっと暖かい日」ですよね。
雪はサラサラですし (下部はちょっと残念な感じ)、滑るのが楽しくて仕方ありません♪
斑尾というともっとリゾートリゾートしているみたいなイメージがあったのですが、実際に来てみるとリゾートしているのはホテル前だけで、それ以外はかなり体育会系なゲレンデです。
また、初級コースはベース付近にあるだけで、そこから上はいきなり上級コースだったりと、良くあるコース設定になっています。
上級者にとっても非常に滑りごたえがありますし、これは楽しいゲレンデです(〃∇〃)
めったやたらとツリーランエリアがあります。
ただ、一度滑ってしまうと戻ってくるためにいくつもリフトを乗り継がないといけないのが手間ではありますが(;´∀`)
それよりも気になるのがアドベンチャーズアイルの DOWN -> UP -> FLAT -> DOWN で、少なくとも FLAT 部分までは止まらないようにしないといけません。
止まってしまうとスケーティングを余儀なくされますが、無駄な体力を使っている余裕はありませんからね・・・・(`・ω・´)
黒姫山、妙高山を眺めて気持ちが落ち着いたところで、いざドロップ!!
…したいところでしたが、前が詰まっていたのでスタート調整し直しです。
実際に滑ると分かるのですが、ほぼ一人しか滑れないくらいの幅なので、追い抜きが難しいです。
また、上りだったり斜度がなさすぎたりで止まったりしそうになるので、やはり出来るだけ減速せずに行くためには、前がクリアーになるのを待つのが得策と思われます…と書きましたが、自分も今日は完全につまってしまったのですよね(;´∀`)
雪はまったくと言っていいほど残っていませんでしたが、人生で初めてのツリーランに気持ちが盛り上がります♪
林を抜けて少し滑ると、斑尾とタングラムの境目となるラインに到着。
しかし、分かりづらいです。
コース幅も決して広くはありませんし、やっぱりスノーボーダーにはなかなかハードなゲレンデですよ、これは(;´д`)
スカイラブコースを滑って第11トリプル乗り場へ。
ここまで降りてくると雪は完全にシャバシャバで (といっても、まだ表面のみ)、場所によっては軽くストップ雪の前兆を見せるところもあります。
第11トリプルから第12ペアへと乗り継ぎます。
実は第15トリプルにも乗ってみたのですが、第11トリプルに戻るしか選択肢がないので、たぶん次からは真っ直ぐに第12ペアに向うことになると思います(・∀・)
そうそう、第12ペア沿いのクリスタルコースは今日一番の人手の多さでした。
幅広バーン、緩斜面、スピードを出す人の流入が少ない…となれば人気が出るのも納得ですよね。
でも、これだけの人が回している (分からないけど) 上に連絡リフトでもあるのに、第12ペアはほとんど待ちなしで乗れたのが不思議です。
ゲレンデ上に人が多くてもリフトは混まないというアレですかな?( ・ω・)
第12ペア降り場から第13シングル乗り場までは混雑ポイントみたいですね。
いつ来てもそれなりに人がいます。
特に上部から第13シングルに滑りこむあたりは座り込みが多いので、大外から巻いてくるといいんじゃないかと思います。
ということで、第13シングル降り場から繰り返しアドベンチャーズアイル→パウダーウェーブ2→ NINJA を滑ります。
新雪はほとんどなく、気温の急激な上昇で雪もあっという間に重くなりましたが、ツリーランって楽しいですね。
普段は何もないところを自由に滑っていたのに、急に規制、しかも不規則な規制が掛けられてしまうというのが面白いです(゚∀゚)
とは言うものの、斜度は強烈ですし、木と木の間はあまり空いていないですし、正直かなり怖かったですよ><
でも、こうやって写真で見ると「余裕で滑れるだろ」ってくらい、木と木の間が空いているのですよね。やっぱり、このあたりは心理的なもので相当に見え方が変わってくるのですね('A`)
午後はホテル側を滑ろうと決め、戻って昼食をとることにしました。
と、その前に、やっぱり一度はゲレンデトップに行かないとですよね(*´∀`*)
標高は1300mと低い部類ですが (それでも湯沢エリアの低さには敵わないけど…)、空気が乾燥しているからでしょうか、もっと標高が高いように感じますね。
こちら側は急斜面だらけでしたし、すり鉢状の斜面は起伏に富んでいて、滑っていてとても楽しかったです (怖かったけど)
斑尾高原スキー場、かなり(・∀・)イイデス!!
オーシャンビュー→ジャイアント上部と繋いで、
パウダーウェーブへ。
それにしても斑尾…ツリーランも多いですが、それ以上に急斜面だらけという印象です。
ホテル前は緩やかなのに上部は急斜面だらけ、というと苗場をイメージしてしまいますね。
でも、苗場のホテル前は本当の本当に緩斜面ですし、上部に行ってもそれなりに逃げ道があるものですが、斑尾高原はホテルを出てすぐに緩斜面プラスアルファですし、上部は本当に急斜面だらけです。
リゾートリゾートなイメージで行くと、思わぬ手強さに驚くことうけあいです(;´∀`)
パウダーウェーブを抜けてワールドカップコースへ。
思ったほどシャバシャバ雪化は進まないのは良かったのですが、それ以上にペタペタと張り付く感覚が出てくる中、この斜面はきつかったです><
でも、ハイシーズンに来てみたくなりましたね、本当に(`・ω・´)
昼食とたっぷりのシエスタの後、再び雪上へ!
午後はひたすらスーパークワッドを回そうという魂胆です(*´∀`*)
スキーヤーズレフトには深いラインが刻まれていて、ここはかなりの難しさです。
上部はいわゆるコブの裏を削るだけでは難しく、形が整ってきて滑りやすくなる下部も急にリズムが変わるなど、見た目以上の難しさがあります。
自分もここのコブ底で順エッジになってしまい、反対側のバンクに頭から突っ込んでしまいました('A`)
一番出っ張っているところに突っ込んだので、力がまったく逃げず…しばらくはフラフラとするくらいの衝撃でした。
いやあ、やっぱりコブは油断ならないですね…(;´д`)
でも、まだまだ滑りますよ!
普通に滑っているとだいたい10分ほどで回せることが分かったので、そのペースを維持しながら滑ることにします(`・ω・´)
朝一からお昼にかけてグングンと上昇した気温はなかなか下がるということがなく、終始暑さを感じながらの滑走でした。
自分にしては珍しいのですが、シエスタ後の出撃から1時間もたっていないのに喉がカラカラになってしまい、ゴクゴクと冷たくて酸っぱいものが飲みたくてたまらなくなりました。
で、アセロラなど飲んでみたのですが、これが甘酸っぱくて(゚∀゚)ウマーイ!!
午後の残りの時間も全力で滑る活力が湧いてきました。
太陽が山陰に隠れようとしていますが、まだまだ滑ります。
今がハイシーズンだったらそろそろ上がることを考えていたかもしれませんが、何しろ今は春です。もっともっと滑れるし、滑らなかったら損ですからね!(゚∀゚)
スポーツアカデミーなスキーの方々がずらりと。
でも、スキーヤーズレフトのコブラインを滑っていったのは二人くらいで、後は浅いコブができつつあるラインを慎重に滑っていったのが印象的でした。
その後もスーパークワッド回しを続けていたのですが、
ついにスーパークワッドの営業終了時刻となってしまったので、記念に写真を一枚パチリ。
この頃になるとスキーヤーズライトもなんとなくコブっぽくなっていましたが、スピードコントロールがしやすい雪だったのでどんどんと攻めていけました(・∀・)
スーパークワッドが終わってしまった後は、引き続き第2クワッド横のコブに入ります。
さすがに昼間が暖かかったので、そろそろ雪玉ができつつある感じでしたが、それもまた楽しいと思えるほどコブの形がきれいで、リフトを降りるとついつい来てしまうのでした(;´∀`)
17時直前まで滑って、最終のリフトでホテル前まで上がってきました。
この時間でもこんなに明るいなんて、本当に日が長くなったものですよね。
まだ滑る体力は残っていましたが、ホテル前から滑るコースが全て規制されていたので、大人しく上がることにしました。
まだ滑れるとはいえ、足元はとっくにフラフラだっただめです('A`)
午後の滑走前にきれいにしたはずのソールも、この時間まで滑るとこんなに汚くなってしまいました。
やっぱりこれからの時期は、汚れに強いワックス + 汚れを拾いにくいワックス + いつでも汚れを落とせてしかも春雪では最高の滑走性!なワックスと一枚があると便利そうです。
今日も一日滑り切りました!(〃∇〃)
【乗ったリフト】
第1ペア×3
第1トリプル×1
第2クワッド×4
スーパークワッド×11
第11トリプル×2
第12ペア×6
第13シングル×3
第15トリプル×1