ついに禁断のギアに手を出してしまいました(;´Д`)
何に手を出したかというと、アルペン (アルパイン) なのですよね。
アルペンと言えば (値段が) 高い、(やってる人が) 少ない、 (慣れるまでは特に) 手強いと三拍子揃っていることで、スノーボーダーならず雪山好きなら多くの方がご存知だと思います。
そんなアルペンに、この週末、ついに手を出してしまったわけですよ…(;´Д`)

アルペンボードを履いてみた (道から足を踏み外した) ところ。
いかにも強そうな上にメカメカしくてカッコいいです(〃▽〃)
特にバックルのメタル感はソフトブーツでは絶対に出ない質感ですよね。
そしてボードも、ノーズの SG のロゴが目立つ地味かっこいいデザインがドンピシャですよ!(゚∀゚)
で、なぜアルペンに手を出してしまったかというとですね。
実際のところ、自分としてはあまり興味がなかったんです。
今回こういうことにならなければ、今シーズンに向けてスキーの道具買ってたと思いますし。
でも、なぜかこんなことになってしまったのですよね(;´Д`)
ことのきっかけはスノーボードが縁で知り合った W さんが、昨シーズンの終わり頃に「もし滑るならこれあげるよ」と、バインディングとセットでアルペンボードをくれたことです。
硬派なブランド (と勝手に思ってる) Gray の FORCE という板は、真っ青なソールに顔面ホワイトブルーになりそうなくらいの長さ、実に 180 cm オーバー(´゚Д゚`)ホワァッ!?
で、この時点ではまだ「絶対やる」という覚悟はなかったのですが、こういう時には一気にことが動くものです。
それは、まあ普通に考えていきなり乗るのは危険すぎるので、なにか中古でお手頃なショートボードないかなあ…と思っていた時のことでした。
やはりスノーボード仲間にしてアルペンボーダーの O さん (うますぎ) と飲んでいる時に「とんでもない凶器をもらってしまったんだ…( 'A`)」とポロッと話したところ、「新しい板もらったから今の板あげるよ」ととんとん拍子でショートボードもゲットしてしまったのです。
あ、ちなみに自分はどちらも「借りている」と思っています(・ω・)
その後、展示品のバインディングとブーツを安く仕入れることができたので (中古のほうが圧倒的に安いけど、中古のブーツは履きたくないという贅沢さ) 、滑る覚悟は OK 、あとはタイミングだけというところまで来てました。
で、1月の中旬くらいから切り替えようと思っていたのですが、怪我をしてしまったり仕事が忙しくなってしまったり、体調を崩してしまったり…となんとも情けない理由で雪山自体から遠ざかってしまい、ここに来てようやくのアルペンデビューとなりました(〃▽〃)

なのですが、足痛すぎじゃないですかこれ。
最初はリフト (さのさかの第2クワッド) 2本でカストルプラザに駆け込みましたよ(;´Д`)
あからさまに当たっているというわけではないのですが、なんていうのかな、アウター (シェル) の硬さがやっぱり痛いという感じです (右のほうが甲が高いので、同じように締めてたら右だけすごく痛くなった)
その後もリフトに乗る時は必ずバックルを全外ししたり、休憩時にはブーツを脱いだりしていましたが、二日目の後半には大分慣れてきて、一応は外さなくても大丈夫なくらいになりました。
まあ、馴染むまでの我慢という要素が大きかったのかもしれません(´∀`;)
でもですね。
ハードブーツのバックルというのは、「両手で渾身の力でもって出来る限りきついところで締めるもの」と聞いたことがあります。
正直なところ、今の自分のバックル締め具合だと「アルペンをなめるんじゃねぇ!(# ゚Д゚)」などと言われても全く言い返せない感じなので、このあたりは今後どんどんと改善していくポイントですね(・ω・;)

初日が終わって板を脱いだ時はホッとしましたね…(´∀`;)
アルペン初日での感想をサクサク箇条書きにしてみます。
[滑る前、リフト編]
・スケーティングがめちゃ楽。後ろ足あげたままでかなり思いのまま。
・リフトに乗ってる時も楽。ブーツと板が完全に一体化してる。
・ロボット歩きになる。
・バックルを外した状態であるくとカチャカチャいってカコ(・∀・)イイ!!
・というかブーツ自体がカッコよすぎる。
[滑走編]
・めちゃくちゃ板が走る。ごぼう抜き。
・フリースタイルではありえないどっしり感。
・ずらしにくい (ずれないのは良いのだけど)
・角を立てられないと全く曲がらない。
・角を立てられるとフリースタイルとは別次元のカービング。
・多少荒れてようと全く気にならない走破性。
・基本的にフリースタイルよりも難しい。
・でも、滑るということに関してはフリースタイルとは別次元。
[その他]
・フリースタイルに比べると明らかに膝を痛めやすいと感じた。
・転んだ時は無理にブレーキをかけようとせず、要領よく足をあげるが吉。
・なんとなくでも「それになりに切れる」のでレールターンはしやすい。
・疲れる。緊張もあるのだろうけどどっと疲れる。
・疲れの度合いとしてはフリースタイルの2〜5割増しくらい。
・「生まれて三日目の子牛かと思った( ´_ゝ`)」と言われる。
まだセッティングも出せていないですし、思い通りに滑れたのは二日間を通じてたったの一本だけなのですが、これはチャレンジのしがいがありますね。
フリースタイルのように「いつでもどこでも滑るぞ!(`・ω・´)」というほどにまで行けるのかどうかは非常に怪しいのですが、でもチャレンジしないことには絶対に届かないわけですよね。
やりますよー。
そして、今シーズン中に一度は青いソールの FORCE に…っ!(`・ω・´)
何に手を出したかというと、アルペン (アルパイン) なのですよね。
アルペンと言えば (値段が) 高い、(やってる人が) 少ない、 (慣れるまでは特に) 手強いと三拍子揃っていることで、スノーボーダーならず雪山好きなら多くの方がご存知だと思います。
そんなアルペンに、この週末、ついに手を出してしまったわけですよ…(;´Д`)

アルペンボードを履いてみた (道から足を踏み外した) ところ。
いかにも強そうな上にメカメカしくてカッコいいです(〃▽〃)
特にバックルのメタル感はソフトブーツでは絶対に出ない質感ですよね。
そしてボードも、ノーズの SG のロゴが目立つ地味かっこいいデザインがドンピシャですよ!(゚∀゚)
で、なぜアルペンに手を出してしまったかというとですね。
実際のところ、自分としてはあまり興味がなかったんです。
今回こういうことにならなければ、今シーズンに向けてスキーの道具買ってたと思いますし。
でも、なぜかこんなことになってしまったのですよね(;´Д`)
ことのきっかけはスノーボードが縁で知り合った W さんが、昨シーズンの終わり頃に「もし滑るならこれあげるよ」と、バインディングとセットでアルペンボードをくれたことです。
硬派なブランド (と勝手に思ってる) Gray の FORCE という板は、真っ青なソールに顔面ホワイトブルーになりそうなくらいの長さ、実に 180 cm オーバー(´゚Д゚`)ホワァッ!?
で、この時点ではまだ「絶対やる」という覚悟はなかったのですが、こういう時には一気にことが動くものです。
それは、まあ普通に考えていきなり乗るのは危険すぎるので、なにか中古でお手頃なショートボードないかなあ…と思っていた時のことでした。
やはりスノーボード仲間にしてアルペンボーダーの O さん (うますぎ) と飲んでいる時に「とんでもない凶器をもらってしまったんだ…( 'A`)」とポロッと話したところ、「新しい板もらったから今の板あげるよ」ととんとん拍子でショートボードもゲットしてしまったのです。
あ、ちなみに自分はどちらも「借りている」と思っています(・ω・)
その後、展示品のバインディングとブーツを安く仕入れることができたので (中古のほうが圧倒的に安いけど、中古のブーツは履きたくないという贅沢さ) 、滑る覚悟は OK 、あとはタイミングだけというところまで来てました。
で、1月の中旬くらいから切り替えようと思っていたのですが、怪我をしてしまったり仕事が忙しくなってしまったり、体調を崩してしまったり…となんとも情けない理由で雪山自体から遠ざかってしまい、ここに来てようやくのアルペンデビューとなりました(〃▽〃)

なのですが、足痛すぎじゃないですかこれ。
最初はリフト (さのさかの第2クワッド) 2本でカストルプラザに駆け込みましたよ(;´Д`)
あからさまに当たっているというわけではないのですが、なんていうのかな、アウター (シェル) の硬さがやっぱり痛いという感じです (右のほうが甲が高いので、同じように締めてたら右だけすごく痛くなった)
その後もリフトに乗る時は必ずバックルを全外ししたり、休憩時にはブーツを脱いだりしていましたが、二日目の後半には大分慣れてきて、一応は外さなくても大丈夫なくらいになりました。
まあ、馴染むまでの我慢という要素が大きかったのかもしれません(´∀`;)
でもですね。
ハードブーツのバックルというのは、「両手で渾身の力でもって出来る限りきついところで締めるもの」と聞いたことがあります。
正直なところ、今の自分のバックル締め具合だと「アルペンをなめるんじゃねぇ!(# ゚Д゚)」などと言われても全く言い返せない感じなので、このあたりは今後どんどんと改善していくポイントですね(・ω・;)

初日が終わって板を脱いだ時はホッとしましたね…(´∀`;)
アルペン初日での感想をサクサク箇条書きにしてみます。
[滑る前、リフト編]
・スケーティングがめちゃ楽。後ろ足あげたままでかなり思いのまま。
・リフトに乗ってる時も楽。ブーツと板が完全に一体化してる。
・ロボット歩きになる。
・バックルを外した状態であるくとカチャカチャいってカコ(・∀・)イイ!!
・というかブーツ自体がカッコよすぎる。
[滑走編]
・めちゃくちゃ板が走る。ごぼう抜き。
・フリースタイルではありえないどっしり感。
・ずらしにくい (ずれないのは良いのだけど)
・角を立てられないと全く曲がらない。
・角を立てられるとフリースタイルとは別次元のカービング。
・多少荒れてようと全く気にならない走破性。
・基本的にフリースタイルよりも難しい。
・でも、滑るということに関してはフリースタイルとは別次元。
[その他]
・フリースタイルに比べると明らかに膝を痛めやすいと感じた。
・転んだ時は無理にブレーキをかけようとせず、要領よく足をあげるが吉。
・なんとなくでも「それになりに切れる」のでレールターンはしやすい。
・疲れる。緊張もあるのだろうけどどっと疲れる。
・疲れの度合いとしてはフリースタイルの2〜5割増しくらい。
・「生まれて三日目の子牛かと思った( ´_ゝ`)」と言われる。
まだセッティングも出せていないですし、思い通りに滑れたのは二日間を通じてたったの一本だけなのですが、これはチャレンジのしがいがありますね。
フリースタイルのように「いつでもどこでも滑るぞ!(`・ω・´)」というほどにまで行けるのかどうかは非常に怪しいのですが、でもチャレンジしないことには絶対に届かないわけですよね。
やりますよー。
そして、今シーズン中に一度は青いソールの FORCE に…っ!(`・ω・´)



























