小海リエックスに行ってきましたよ。
今回は H さん、M さんとの超久しぶりのツアーです!
ということでとても楽しみにしていたのですが、出発からトラブル続きで、3時前には自宅を出たのに6時過ぎになってもまだ最寄りの IC にも着かないという体たらく…この時点で今回のツアーが順風満々とはいかないことを覚悟しました( 'A`)
でも、どんなにグダグダでも最悪の事態にだけはしないようにしよう。
そう心に置いて車を運転します。

交通事故の影響で渋滞が発生したり。

わずか数キロの渋滞でしたが抜けるまでに30分以上かかったり。
その間、路側帯を爆走していく車がいたり。
本当に迷惑なので止めて欲しいと思ったり。
でも、二次災害が起きなくて本当に良かったと思ったり。

普段はまず泊まらない双葉 SA に止まってみたり。
当初の予定では白馬に行くつもりでしたが、この調子では滑る時間がほとんど取れないのは明らかだったので、急遽予定を変更して富士見パノラマへ行くことにしました。
…のですが、がっちりと降る雨に心が折れそうになり「どんなに重くても雨よりは雪のほうがいい。(近場で) なんとか雪のところはないか」ということで、気温と距離の両方を満たす小海リエックスに行くことにしました。

ということで、完全に定番ルーティーンとなったすき家へ GO!(゚∀゚)
この時点で9時過ぎなので、もう怖いものは何もありません。

牛丼 + サラダセット (380円)
サラダをずっと生野菜と勘違いしてたけどそんなの気になりません( ー`дー´)キリッ.
つか、まったく言い直さない店員さんがフレキシブルすぎて素敵です♪
でも、これからはサラダセットと言いますけど…(;´Д`)

すき家を出てからは順調に流れて、10時半過ぎには雪上に立つことが出来ました。
ベースでも標高1400メートルもあるリエックスですが、さすがに今日ははっきりプラスと分かる生暖かさです。
それでも雨になっていないのはさすがですね(・∀・)

まさかまさかの JTB 共通シーズン券が大活躍ですよ。
今シーズン中にまた来るとは思っていませんでしたが…(;´Д`)
午後券の時間まではまだだいぶあったので少しモッタイナイですが、すぐに滑りたい自分たちは一日券を購入します。

さっそく板を履いて、まずは第1クワッドへ。
前回 来た時は「混んでるなー」と感じたのですが、今日は時期的なものなのか天候なのか、終始全く並ぶことなくリフトに載ることができました。

こんな天候なので仕方ないのですが、中腹から下はほとんどの時間ガスがかかっていました。
とはいっても、リフトだけでなくコース上も空いていたので、わりと安心して滑ることができました。
でも、時としてガスを切り裂いて後方から弾丸が発射されてくるのだけはヒヤリとしましたが…(直滑降とかじゃなくほぼ横滑りのターン)
しかし、事故というのはどこで起こるか分からないものです。

唯一ガスがかかっていないゲレンデトップで事故の瞬間を目撃してしまいました(;´Д`)

コース上をミドル〜ロングくらいのリズムでゆっくり滑ってきたスノーボーダーの直前に、コース脇を滑っていたスキーヤーがフラフラと出てきて思いっきり激突とか…はっきり言ってひどいです(;´Д`)
硬い板でキッカーを飛んでフラット着地した時のような「ドカッ!」という音が耳に残っています。
ゲレンデトップのコースは緩斜面な上に見通しが良く、普通に考えて接触事故は非常に起こりにくいレイアウトだと思います…しかし、現実に事故が起きてしまいました。
少し状況を整理してみます。
コースは緩斜面で、その大部分は圧雪されています (ここがメイン)
その脇にウェーブがあるのですが、直滑降で通しても全然怖くないくらいの大きさです。
スノーボーダーは圧雪されているところをミドル〜ロングくらいのターンで滑っていました。
ターンを楽しむ感じで、ゆっくり目のスピードでした。
一方のスキーヤーはコース脇 (ウェーブのさらに外側) を滑っていたのですが、途中でウェーブに斜滑降で入ってきます。この時のスピードは本当にゆっくりで、早歩きくらいよりも遅いくらいだったと思います。
この状態からスキーヤーがウェーブを出て…つまり、コース本流ともいえる圧雪されているほうに合流して…まさにトゥサイドの谷回りからフォールラインに差し掛かったスノーボーダーの眼前に出てきたのです。
このスキーヤーはどこを見ながら滑っていたのでしょうか?
全く理解できません。
この後、スノーボーダーは全く動きません。
パトロールに連絡するためにリフト乗り場に向かおうとしたところで、講習をしていたスキーヤーさんのグループがパトロール (?) に連絡しているのが聞こえました。
そして、リフト乗り場に下りていくと、まさにアキヤが出撃するところでした。
トラブル続きなところに事故現場に遭遇してしまい、モチベーションも下がりまくりです。
自分たちが怪我をしたわけではありませんが、少し気持ちを落ち着けようとリゾートセンターに戻ることにしました(;´Д`)

リゾートセンターで一息ついているところへアキヤが…
そしてそのまま救急車へ…
今シーズンは自分の周りの人たち、そして自分も怪我をしたり接触事故をしたりというのが程度の大小こそあれ非常に多いです。
しかし、対人の事故で救急車搬送ということはなかっただけに、改めて危険と隣り合わせのスポーツ、レジャーをしているのだと思い知らされました。
正直なところ怖いです。
多少なりともゲレンデを知っている人同士ならありえない事故だろうと思えるだけに。

実は事故の前にもトラブルがあったりしました。
なにかというと H さんのバインディングが使えなくなったという(;´Д`)
正確には、アンクルストラップのラチェットを止めているビスがなくなったためにストラップを固定できなくなっていたのですが。
これにしても最初はラチェットごと紛失していたのですが、必死になって探したところ、なんとかラチェットだけは見つけることができたのが不幸中の幸いでした。
この後、結局 H さんは滑ることは出来なかったのですが、レンタル屋さんやスノーボードスクール、特にスノーボードスクールのインストラクターの方々が本当に親身になって対応 (というか無償の協力) して下さり、本当にありがたかったです。
この場を借りてお礼申し上げます。
本当にありがとうございました!

H さんはリタイアということになってしまいましたが、今シーズン3回目という M さんはまだまだ滑り足りないということで、もう少しだけ滑ることにしました。
視界は相変わらず良くなかったのですが、少しだけ気温が下がってきたのか素晴らしく板が走る雪になっていて、ものすごい予想外感とともに楽しく滑ることができました。
とはいっても先ほど見た事故が頭から離れず、終始大きなマージンを取りながらの滑走でしたが(・ω・)

何本か滑ったところでサクッとあがることにします。
H さんを待たせたら申し訳ないという思いはもちろんありますが、それ以上に「十分に余裕をもってバインを直す、あるいはレンタルなど別の手段を講じて、明日こそは H さんが思いっきり滑れるようにする」ことに注力したいという思いがありました。

気温は0度と1度を行ったり来たりといった感じです。
リエックスとしては相当に暖かいのでしょうが、午前中がヌクヌクだっただけに冷えて感じましたね。

11時過ぎに滑り出し、14時半にゲレンデを去ります。
このうち1時間くらいはバインディングの修理に奔走していたので、滑ったのは実質2時間半くらいでしょうか。
でも、トラブル続きなのでこれも仕方ないかという気持ちになっていました。

すっかり遅くなりましたが、テイクアウトした牛丼 (中盛) でお昼ご飯です。
上がった後にお昼ご飯を食べるというのはなかなか体験出来るものではないので、これはこれで貴重な体験だったかもしれません(・ω・)
その後、H さんのバインを修理するべくホームセンターに向かいますが、昨夜一睡もしていないこともあってさすがに眠くなってきます。。

須玉 IC 近くのファミリーマートでロックスターとコーヒーを仕入れて、少しだけ寝させてもらうことにしました( 'A`)zzz
寝たのは15分ほどでしたが、ロックスターの効果もあってか(`・ω・´)シャキーン!! となったところで出発です!
そして、近くのコメリで買ったビスが H さんのバインディングにぴったりとハマリ、三人揃ってガッツポーズを繰り返しちゃいました。
だって、本当に嬉しかったんですもん(〃▽〃)

早く上がった甲斐あって、茅野のザ・ビッグで夕食 (というか宴会用のお酒とつまみ) と翌日の朝食を仕入れてもまだ時間には相当に余裕がありました。
おかげでお風呂にゆっくり入れたのは嬉しかったです(・∀・)
エコーバレー直前の道では車が道路脇に刺さっていたり、最後まで油断できない道路状況でしたが、何事もなく着くことが出来ました。
今日はトラブルが連続しましたが、ギリギリのところではダメージを負うことなく回避することが出来て本当に良かった、そう実感させられまくりの一日でした。
P.S.
【乗ったリフト】
第1クワッド×4
第3ペア×1
第4ペア×3
第5ペア×1
今回は H さん、M さんとの超久しぶりのツアーです!
ということでとても楽しみにしていたのですが、出発からトラブル続きで、3時前には自宅を出たのに6時過ぎになってもまだ最寄りの IC にも着かないという体たらく…この時点で今回のツアーが順風満々とはいかないことを覚悟しました( 'A`)
でも、どんなにグダグダでも最悪の事態にだけはしないようにしよう。
そう心に置いて車を運転します。

交通事故の影響で渋滞が発生したり。

わずか数キロの渋滞でしたが抜けるまでに30分以上かかったり。
その間、路側帯を爆走していく車がいたり。
本当に迷惑なので止めて欲しいと思ったり。
でも、二次災害が起きなくて本当に良かったと思ったり。

普段はまず泊まらない双葉 SA に止まってみたり。
当初の予定では白馬に行くつもりでしたが、この調子では滑る時間がほとんど取れないのは明らかだったので、急遽予定を変更して富士見パノラマへ行くことにしました。
…のですが、がっちりと降る雨に心が折れそうになり「どんなに重くても雨よりは雪のほうがいい。(近場で) なんとか雪のところはないか」ということで、気温と距離の両方を満たす小海リエックスに行くことにしました。

ということで、完全に定番ルーティーンとなったすき家へ GO!(゚∀゚)
この時点で9時過ぎなので、もう怖いものは何もありません。

牛丼 + サラダセット (380円)
サラダをずっと生野菜と勘違いしてたけどそんなの気になりません( ー`дー´)キリッ.
つか、まったく言い直さない店員さんがフレキシブルすぎて素敵です♪
でも、これからはサラダセットと言いますけど…(;´Д`)

すき家を出てからは順調に流れて、10時半過ぎには雪上に立つことが出来ました。
ベースでも標高1400メートルもあるリエックスですが、さすがに今日ははっきりプラスと分かる生暖かさです。
それでも雨になっていないのはさすがですね(・∀・)

まさかまさかの JTB 共通シーズン券が大活躍ですよ。
今シーズン中にまた来るとは思っていませんでしたが…(;´Д`)
午後券の時間まではまだだいぶあったので少しモッタイナイですが、すぐに滑りたい自分たちは一日券を購入します。

さっそく板を履いて、まずは第1クワッドへ。
前回 来た時は「混んでるなー」と感じたのですが、今日は時期的なものなのか天候なのか、終始全く並ぶことなくリフトに載ることができました。

こんな天候なので仕方ないのですが、中腹から下はほとんどの時間ガスがかかっていました。
とはいっても、リフトだけでなくコース上も空いていたので、わりと安心して滑ることができました。
でも、時としてガスを切り裂いて後方から弾丸が発射されてくるのだけはヒヤリとしましたが…(直滑降とかじゃなくほぼ横滑りのターン)
しかし、事故というのはどこで起こるか分からないものです。

唯一ガスがかかっていないゲレンデトップで事故の瞬間を目撃してしまいました(;´Д`)

コース上をミドル〜ロングくらいのリズムでゆっくり滑ってきたスノーボーダーの直前に、コース脇を滑っていたスキーヤーがフラフラと出てきて思いっきり激突とか…はっきり言ってひどいです(;´Д`)
硬い板でキッカーを飛んでフラット着地した時のような「ドカッ!」という音が耳に残っています。
ゲレンデトップのコースは緩斜面な上に見通しが良く、普通に考えて接触事故は非常に起こりにくいレイアウトだと思います…しかし、現実に事故が起きてしまいました。
少し状況を整理してみます。
コースは緩斜面で、その大部分は圧雪されています (ここがメイン)
その脇にウェーブがあるのですが、直滑降で通しても全然怖くないくらいの大きさです。
スノーボーダーは圧雪されているところをミドル〜ロングくらいのターンで滑っていました。
ターンを楽しむ感じで、ゆっくり目のスピードでした。
一方のスキーヤーはコース脇 (ウェーブのさらに外側) を滑っていたのですが、途中でウェーブに斜滑降で入ってきます。この時のスピードは本当にゆっくりで、早歩きくらいよりも遅いくらいだったと思います。
この状態からスキーヤーがウェーブを出て…つまり、コース本流ともいえる圧雪されているほうに合流して…まさにトゥサイドの谷回りからフォールラインに差し掛かったスノーボーダーの眼前に出てきたのです。
このスキーヤーはどこを見ながら滑っていたのでしょうか?
全く理解できません。
この後、スノーボーダーは全く動きません。
パトロールに連絡するためにリフト乗り場に向かおうとしたところで、講習をしていたスキーヤーさんのグループがパトロール (?) に連絡しているのが聞こえました。
そして、リフト乗り場に下りていくと、まさにアキヤが出撃するところでした。
トラブル続きなところに事故現場に遭遇してしまい、モチベーションも下がりまくりです。
自分たちが怪我をしたわけではありませんが、少し気持ちを落ち着けようとリゾートセンターに戻ることにしました(;´Д`)

リゾートセンターで一息ついているところへアキヤが…
そしてそのまま救急車へ…
今シーズンは自分の周りの人たち、そして自分も怪我をしたり接触事故をしたりというのが程度の大小こそあれ非常に多いです。
しかし、対人の事故で救急車搬送ということはなかっただけに、改めて危険と隣り合わせのスポーツ、レジャーをしているのだと思い知らされました。
正直なところ怖いです。
多少なりともゲレンデを知っている人同士ならありえない事故だろうと思えるだけに。

実は事故の前にもトラブルがあったりしました。
なにかというと H さんのバインディングが使えなくなったという(;´Д`)
正確には、アンクルストラップのラチェットを止めているビスがなくなったためにストラップを固定できなくなっていたのですが。
これにしても最初はラチェットごと紛失していたのですが、必死になって探したところ、なんとかラチェットだけは見つけることができたのが不幸中の幸いでした。
この後、結局 H さんは滑ることは出来なかったのですが、レンタル屋さんやスノーボードスクール、特にスノーボードスクールのインストラクターの方々が本当に親身になって対応 (というか無償の協力) して下さり、本当にありがたかったです。
この場を借りてお礼申し上げます。
本当にありがとうございました!

H さんはリタイアということになってしまいましたが、今シーズン3回目という M さんはまだまだ滑り足りないということで、もう少しだけ滑ることにしました。
視界は相変わらず良くなかったのですが、少しだけ気温が下がってきたのか素晴らしく板が走る雪になっていて、ものすごい予想外感とともに楽しく滑ることができました。
とはいっても先ほど見た事故が頭から離れず、終始大きなマージンを取りながらの滑走でしたが(・ω・)

何本か滑ったところでサクッとあがることにします。
H さんを待たせたら申し訳ないという思いはもちろんありますが、それ以上に「十分に余裕をもってバインを直す、あるいはレンタルなど別の手段を講じて、明日こそは H さんが思いっきり滑れるようにする」ことに注力したいという思いがありました。

気温は0度と1度を行ったり来たりといった感じです。
リエックスとしては相当に暖かいのでしょうが、午前中がヌクヌクだっただけに冷えて感じましたね。

11時過ぎに滑り出し、14時半にゲレンデを去ります。
このうち1時間くらいはバインディングの修理に奔走していたので、滑ったのは実質2時間半くらいでしょうか。
でも、トラブル続きなのでこれも仕方ないかという気持ちになっていました。

すっかり遅くなりましたが、テイクアウトした牛丼 (中盛) でお昼ご飯です。
上がった後にお昼ご飯を食べるというのはなかなか体験出来るものではないので、これはこれで貴重な体験だったかもしれません(・ω・)
その後、H さんのバインを修理するべくホームセンターに向かいますが、昨夜一睡もしていないこともあってさすがに眠くなってきます。。

須玉 IC 近くのファミリーマートでロックスターとコーヒーを仕入れて、少しだけ寝させてもらうことにしました( 'A`)zzz
寝たのは15分ほどでしたが、ロックスターの効果もあってか(`・ω・´)シャキーン!! となったところで出発です!
そして、近くのコメリで買ったビスが H さんのバインディングにぴったりとハマリ、三人揃ってガッツポーズを繰り返しちゃいました。
だって、本当に嬉しかったんですもん(〃▽〃)

早く上がった甲斐あって、茅野のザ・ビッグで夕食 (というか宴会用のお酒とつまみ) と翌日の朝食を仕入れてもまだ時間には相当に余裕がありました。
おかげでお風呂にゆっくり入れたのは嬉しかったです(・∀・)
エコーバレー直前の道では車が道路脇に刺さっていたり、最後まで油断できない道路状況でしたが、何事もなく着くことが出来ました。
今日はトラブルが連続しましたが、ギリギリのところではダメージを負うことなく回避することが出来て本当に良かった、そう実感させられまくりの一日でした。
P.S.
【乗ったリフト】
第1クワッド×4
第3ペア×1
第4ペア×3
第5ペア×1



























