小海リエックスに行ってきましたよ。
有り体に言えば仕事が忙しくなったからなのですが、今週末は土曜日の休日出勤は確定、場合によっては日曜日も…という覚悟をしていたりしました(;´Д`)
でも、日曜日を確保出来た後、ギリギリで土曜日も休めることになったので、急遽滑りに行ってきましたよ。
本当なら二週間ぶりとなる白馬に行きたかったのですが、睡眠時間を少しでも多く確保するべく、今回は行き先を八ヶ岳エリアに決めました (いや、実のところはもっと本命の理由もあるのだけど)
中央道を須玉 IC で下りて R141 をひた走ります。
そして、空腹が気になってきたところでタイミングよくすき家が!
すっかり冬のルーティーンですね(´∀`)

牛丼 + 生野菜セット (380円)
生野菜は単品でもセットでも値段が変わらないことを知った今、セットで頼まない理由はありません( ー`дー´)キリッ.
そして、温かい味噌汁はやっぱり牛丼に良く合います!
八ヶ岳らしくキリリと引き締まった空気を味わった後で頂く熱い味噌汁は格別ですね(・∀・)

ということで、小海リエックスにやってきましたよ。
なんていうか、ここまでかなり上ってきた感じがあります…と思っていたら、ベースでも標高 1400 メートルもあるんですね。
1400 メートルといったら、八方だとちょうど兎平の辺りです。
そりゃ寒いはずですよ…(;´Д`)

駐車場近くにあるリゾートセンター。
レストランとレンタル屋さん、それに控えめなトイレが備わっています。
全体的にリゾート感が漂う八ヶ岳エリアのゲレンデですが、リエックスももちろん例外ではなく、すごくリゾートリゾートしています。
ただ、それだけにトイレの狭さや数の少なさが気になってしまうのはもったいないところかもしれません(´・ω・`)

リエックスは JTB の共通シーズン券で滑れちゃうんです。
コストパフォーマンスだけならもっといいシーズン券はいくらでもあると思うのですが、「白馬以外のゲレンデも気軽に滑りたい」というのが一つの大きな購入理由だったのですよね。
そして、思惑通りこうして新しいゲレンデを開拓できている…JTB の共通シーズン券、素晴らしいですよねぇ。

リゾートセンター前から滑ってリフト乗り場に向かいます。
このところボトムからアクセスするゲレンデばかりだったので、なんだかとっても新鮮な感じがしますね(〃▽〃)

まずは第1クワッド乗り場へ。
朝こそ空いていたものの、このリフトはリエックスの一番人気のようで (マップをみれば一目瞭然) 、一日中待ち時間がある感じでした。

これこれ、これですよ。
林の中を通り抜けてのぼっていくリフト、少ないながらもいかにも軽そうな雪が積もっているリフト下 (ウィンドクラストっぽくなってるけど) 、いかにも八ヶ岳エリアのゲレンデって感じがします。
このアウェー感がたまらないのですよねぇ(´∀`)

第1クワッドはリエックスのリフトの中でも最も長く、ボトムからトップ近くまで一気に移動します。
さすがにリフト降り場まで来ると寒さを感じます。

その第1クワッドですが、意外に下りにくかったりします。
下りてまっすぐ滑っていくと柱に激突する作りなので、最初はすこし戸惑うかもしれません。
なんてことはないのですが、それでも楽に越したことはないですからね(´∀`;)

一番人気のラバーホーンを何本か滑った後、反対側のアイガーにやってきました。
いやあ、この下が見えない感、たまらないですね(;´Д`)

ほんの少し滑ると急に緩くなりますが、それでもまだ優しい斜面ではありません。
バチッ!と綺麗に圧雪されているのですごく滑りやすいのですが、雪が良くて板が走りまくりなのもまた事実。
ここをフルカーブで滑るのはかなり難しいのではないかと思いますが、空いているのでチャレンジのしがいはあります(`・ω・´)
ひとしきり滑った後は軽く休憩をとるために滑り出したところに戻ることにします。

インフォメーションセンター横にある自販機。
これだけ標高が高いところにあるのに下界と同じお値段というのは嬉しいですね。
ゲレンデ価格だと「1本も買わない!」という人も多いのですが、下界と同じ値段だとそんなことは全く無くて、むしろ普段よりも買いたくなるから不思議なものです(・∀・)

リゾートセンター前から乗れる第5ペアでメンヒへ。
クロスコースになっているのですが、あまり入っている人はいませんでしたね。
自分もどうにも身体が思うように動かない (板も動かない) ので、やめておきました (ヘタレ)

ヘタレた後は第1クワッド → 第3ペアと乗り継いでリエックストップへやってきましたよ。
標高 1780 めーとる…いやあ、これは寒いはずですよ。
数日前に強風の日があったそうで、それに比べたら天国みたいな陽気のはずなのですが、それでもやっぱり寒いものは寒いのです。
自分もこれくらいの気温になれていた時期があったはずなのですが、最近はすっかり白馬基準の温度感覚になってしまっているようです(´∀`;)

ラバーホーンに比べると圧倒的に空いていて滑りやすいアイガー。
後で思ったのですが、練習するだけならアイガーでも全然良かったんじゃないかと。
いや、後でなのでなんとでも言えるのですけれどね。

第1クワッド乗り場間近にあるモーグルコース (というかレーン)
綺麗で滑りやすいのですが、いかんせん衰えた自分には厳しすぎました…
ということで、横のいかにも滑りやすそうな中斜面へ(;´Д`)

リエックスのマップ (というかパンフレット)
シャトレーゼとセットになっているのだけど、これはちょっと大きすぎ…(;´Д`)
ウェアのポケットに入れるにはちょっとかさばってつらいですね。
リフトの配置やコース構成が分からないと思い切って滑りにくいので、このあたりはもう少しでいいから考慮してくれるともっとユーザビリティの高いゲレンデになるんじゃないかな、そんな風に感じました(・ω・)
などと真面目に考えたところで待望のお昼ご飯です♪

牛丼 (大盛) テイクアウトですよ。
日当たりの関係かカチカチに凍るということもなく、美味しく頂けました(〃▽〃)
まさか初めてのゲレンデに来てまで さのさかメソッド (仮) を実行するとは思いませんでしたが、やはりこのメソッドはメリットが大きいですね。
そして、食事の後は日が差してポカポカの車内で小一時間ほど昼寝…これもまたすっかりルーティーンになっているような気がしますが、これのおかげで午後もめいっぱい滑れるから素敵です。
それに、なんといっても最高に気持ちいいですしね(〃▽〃)

休養をたっぷりととった後は、再びゲレンデに繰り出します!

15時を過ぎるとラバーホーンも少しずつ空いてくるようになりました。
でも、まだまだ人が多いのでロングターンなんてする気になりませんが(;´Д`)

16時をすぎるとさすがのラバーホーンもガラガラ状態になりました。
これでようやく気持ちよくかっ飛ばせる!というところなのですが、残念ながら自分もすでに踏ん張りの利かない状態なのですよね。
この状態で飛ばすというのは、基本的に自分の行動選択肢にありません。
なので、ほどよく楽しみながら下りていきました(・∀・)

雪落としブラシ。
リエックスにはこんな雪落としブラシが至る所にあります。
板に雪がついてるとどうしても車や荷物を濡らしてしまいますから、そういうのが気になる人にはすごく嬉しいですよね(・∀・)

リゾートセンター前にはマップととともに温度計が設置されています。
この時点でマイナス5度ですから、今日は相当に暖かかったということになりますね。
なのですが、だとしたらこの寒さは…うむー嫌な予感がします(;´Д`)

たっぷり16時過ぎまで滑り倒しました。
第1クワッドの終了時刻が16:30なので、これはかなり頑張ったんじゃないでしょうか(・∀・)
というところでゲレンデを後にしたのですが、問題は今日の宿です。
ただでさえ寒い八ヶ岳エリアですし、しかも嫌な予感のする (微妙な) 寒気、手頃な場所を知らない…などという条件から、良い宿があればそちらにお世話になろうと考えました。
ということで、お昼頃から知人の KZ さんに「おすすめの宿があったら教えて下さい(゚∀゚)」と当たっていたのですよね。
で、KZ さんが忙しい中すごくよさげな宿を紹介して下さったので、そちらにお世話になることにしました。

ゲストハウス カーリービレッジさん。
野辺山駅からほど近く、地理的にもばっちりです(・∀・)

小綺麗な内装のなか、ゴツいアルペンボードがズラリと並んでいます。

それはもうこれでもかというぐらい(´∀`;)
オーナーの息子さんがレースをやっている (知ってる人は知ってるはず。実は自分も名前だけは聞いたことがあった) とのことで、その息子さんの板だったようです (オーナーのもあるらしい)
温かく迎えて下さったオーナーでしたが、そもそも連絡をしたのがリエックスを上がってからだったので、さすがに夕食は準備出来ませんよね。
ということで、チェックインだけ済ませて外に食べに行くことにしました(゚∀゚)

そんなわけで、レストハウス八ヶ岳にやってきましたよ。
R141沿いにはそれなりに食べ物処が多いのですが、宿から近かったこととなんとなく気になる外観だったこともあって、えいっ!と決めちゃいました(´∀`;)
それにしても、ここですでに標高1160メートルもあるのですよね。
これは湯沢エリアのほとんどのゲレンデトップよりも高い標高です(゚Д゚;)

メニューはどれもボリューミーでついつい目移りしてしまうのですが、お値段のほうもそれなりにボリューミーなようですよ…(・ω・;)
でも、迷っていても仕方ないので、気持ちに正直にオーダーしました♪

カツカレー (700円)
たっぷりのカツにカレーソースがかけられていかにも美味しそうです。
で、食べてみるといかにもな定食屋さんのカレーといった味で、これが安心して食べられるのですよね。
カレーというと妙にこった味に作ってしまいがちですが、そうなると意外と好みに合わなかったりして残念な気分になることもあると思うのですが、この味なら絶対外しません。
それに、足りない分は自分で味を調えればいいわけですからね(・∀・)

お腹ぺこぺこだったのでサクサクのカツにソースをビタビタにかけて頂いたのですが、これがまたたまらなく美味しかったです(〃▽〃)
それに量もしっかりとあるので、滑った後の腹ペコの身体にはなんとも嬉しい逸品ですね。
これで熱いスープなんて付けば最高なのですが、さすがにそれは望みすぎですかね(´∀`;)

ごちそうさまでした!
「でも、カツカレーは1000円なんでしょ?」という声が聞こえてきそうですが、

なんと寒さに応じて割り引きされるという驚異のシステムなんですよ!Σ(゚Д゚;)
ちなみに昨日は 50% オフということで、カツカレーなら500円で食べられるという超お買い得な日だったようです。
これならお値段がボリューミーなのも納得出来ます。
でも、もともとのお値段が多少ボリューミーでも、これなら十分にお得に頂けますね(・∀・)

カーリービレッジに帰ってきて、まずはお風呂を頂くことにします。
ユニットバスが各部屋に備え付けられているのですが、それとは別にしっかりとしたお風呂が用意されているので、利用させて頂かない手はありません。
入り口のドアはなんてことない普通のドアなのですが、脱衣所を抜けた先には

かなり大きな湯船が!!
湯船は本当に大きくて、大人の男性でも余裕で足を伸ばして入れる大きさがあります。
しかも広いので、冷え切った身体をリラックスして温められました。
やっぱり、ユニットバスではこの気持ちよさは絶対に味わえないですからね。
お風呂、偉大です(〃▽〃)
お風呂から出た後はオーナーに誘われて、他のお客さんたちと一緒に宴会へ♪
スノーボードやスキーのことだけでなく、街のことや人生など、熱い話題で全力で盛り上がりまくりでしたよ(゚∀゚)
22時前には寝ようと思っていたのですが、ふと気がつくと24時を回っていました(;´Д`)
時間経つの早すぎです…いや、楽しいからこそ早いのでしょうけれどもね♪
ということで、さすがにみな明日は仕事やスノーボード・スキーがあるので、口々に「おやすみなさいー」と挨拶を交わしながら各自の部屋へ帰っていきました。
自分も部屋に戻ってベッドにバタンキューでした。
本当に楽しい一日でした。
スノーボードやってて良かった、本当にそう思います。
P.S.
【乗ったリフト】
第1クワッド×17
第3ペア×1
第4ペア×3
第5ペア×1
有り体に言えば仕事が忙しくなったからなのですが、今週末は土曜日の休日出勤は確定、場合によっては日曜日も…という覚悟をしていたりしました(;´Д`)
でも、日曜日を確保出来た後、ギリギリで土曜日も休めることになったので、急遽滑りに行ってきましたよ。
本当なら二週間ぶりとなる白馬に行きたかったのですが、睡眠時間を少しでも多く確保するべく、今回は行き先を八ヶ岳エリアに決めました (いや、実のところはもっと本命の理由もあるのだけど)
中央道を須玉 IC で下りて R141 をひた走ります。
そして、空腹が気になってきたところでタイミングよくすき家が!
すっかり冬のルーティーンですね(´∀`)

牛丼 + 生野菜セット (380円)
生野菜は単品でもセットでも値段が変わらないことを知った今、セットで頼まない理由はありません( ー`дー´)キリッ.
そして、温かい味噌汁はやっぱり牛丼に良く合います!
八ヶ岳らしくキリリと引き締まった空気を味わった後で頂く熱い味噌汁は格別ですね(・∀・)

ということで、小海リエックスにやってきましたよ。
なんていうか、ここまでかなり上ってきた感じがあります…と思っていたら、ベースでも標高 1400 メートルもあるんですね。
1400 メートルといったら、八方だとちょうど兎平の辺りです。
そりゃ寒いはずですよ…(;´Д`)

駐車場近くにあるリゾートセンター。
レストランとレンタル屋さん、それに控えめなトイレが備わっています。
全体的にリゾート感が漂う八ヶ岳エリアのゲレンデですが、リエックスももちろん例外ではなく、すごくリゾートリゾートしています。
ただ、それだけにトイレの狭さや数の少なさが気になってしまうのはもったいないところかもしれません(´・ω・`)

リエックスは JTB の共通シーズン券で滑れちゃうんです。
コストパフォーマンスだけならもっといいシーズン券はいくらでもあると思うのですが、「白馬以外のゲレンデも気軽に滑りたい」というのが一つの大きな購入理由だったのですよね。
そして、思惑通りこうして新しいゲレンデを開拓できている…JTB の共通シーズン券、素晴らしいですよねぇ。

リゾートセンター前から滑ってリフト乗り場に向かいます。
このところボトムからアクセスするゲレンデばかりだったので、なんだかとっても新鮮な感じがしますね(〃▽〃)

まずは第1クワッド乗り場へ。
朝こそ空いていたものの、このリフトはリエックスの一番人気のようで (マップをみれば一目瞭然) 、一日中待ち時間がある感じでした。

これこれ、これですよ。
林の中を通り抜けてのぼっていくリフト、少ないながらもいかにも軽そうな雪が積もっているリフト下 (ウィンドクラストっぽくなってるけど) 、いかにも八ヶ岳エリアのゲレンデって感じがします。
このアウェー感がたまらないのですよねぇ(´∀`)

第1クワッドはリエックスのリフトの中でも最も長く、ボトムからトップ近くまで一気に移動します。
さすがにリフト降り場まで来ると寒さを感じます。

その第1クワッドですが、意外に下りにくかったりします。
下りてまっすぐ滑っていくと柱に激突する作りなので、最初はすこし戸惑うかもしれません。
なんてことはないのですが、それでも楽に越したことはないですからね(´∀`;)

一番人気のラバーホーンを何本か滑った後、反対側のアイガーにやってきました。
いやあ、この下が見えない感、たまらないですね(;´Д`)

ほんの少し滑ると急に緩くなりますが、それでもまだ優しい斜面ではありません。
バチッ!と綺麗に圧雪されているのですごく滑りやすいのですが、雪が良くて板が走りまくりなのもまた事実。
ここをフルカーブで滑るのはかなり難しいのではないかと思いますが、空いているのでチャレンジのしがいはあります(`・ω・´)
ひとしきり滑った後は軽く休憩をとるために滑り出したところに戻ることにします。

インフォメーションセンター横にある自販機。
これだけ標高が高いところにあるのに下界と同じお値段というのは嬉しいですね。
ゲレンデ価格だと「1本も買わない!」という人も多いのですが、下界と同じ値段だとそんなことは全く無くて、むしろ普段よりも買いたくなるから不思議なものです(・∀・)

リゾートセンター前から乗れる第5ペアでメンヒへ。
クロスコースになっているのですが、あまり入っている人はいませんでしたね。
自分もどうにも身体が思うように動かない (板も動かない) ので、やめておきました (ヘタレ)

ヘタレた後は第1クワッド → 第3ペアと乗り継いでリエックストップへやってきましたよ。
標高 1780 めーとる…いやあ、これは寒いはずですよ。
数日前に強風の日があったそうで、それに比べたら天国みたいな陽気のはずなのですが、それでもやっぱり寒いものは寒いのです。
自分もこれくらいの気温になれていた時期があったはずなのですが、最近はすっかり白馬基準の温度感覚になってしまっているようです(´∀`;)

ラバーホーンに比べると圧倒的に空いていて滑りやすいアイガー。
後で思ったのですが、練習するだけならアイガーでも全然良かったんじゃないかと。
いや、後でなのでなんとでも言えるのですけれどね。

第1クワッド乗り場間近にあるモーグルコース (というかレーン)
綺麗で滑りやすいのですが、いかんせん衰えた自分には厳しすぎました…
ということで、横のいかにも滑りやすそうな中斜面へ(;´Д`)

リエックスのマップ (というかパンフレット)
シャトレーゼとセットになっているのだけど、これはちょっと大きすぎ…(;´Д`)
ウェアのポケットに入れるにはちょっとかさばってつらいですね。
リフトの配置やコース構成が分からないと思い切って滑りにくいので、このあたりはもう少しでいいから考慮してくれるともっとユーザビリティの高いゲレンデになるんじゃないかな、そんな風に感じました(・ω・)
などと真面目に考えたところで待望のお昼ご飯です♪

牛丼 (大盛) テイクアウトですよ。
日当たりの関係かカチカチに凍るということもなく、美味しく頂けました(〃▽〃)
まさか初めてのゲレンデに来てまで さのさかメソッド (仮) を実行するとは思いませんでしたが、やはりこのメソッドはメリットが大きいですね。
そして、食事の後は日が差してポカポカの車内で小一時間ほど昼寝…これもまたすっかりルーティーンになっているような気がしますが、これのおかげで午後もめいっぱい滑れるから素敵です。
それに、なんといっても最高に気持ちいいですしね(〃▽〃)

休養をたっぷりととった後は、再びゲレンデに繰り出します!

15時を過ぎるとラバーホーンも少しずつ空いてくるようになりました。
でも、まだまだ人が多いのでロングターンなんてする気になりませんが(;´Д`)

16時をすぎるとさすがのラバーホーンもガラガラ状態になりました。
これでようやく気持ちよくかっ飛ばせる!というところなのですが、残念ながら自分もすでに踏ん張りの利かない状態なのですよね。
この状態で飛ばすというのは、基本的に自分の行動選択肢にありません。
なので、ほどよく楽しみながら下りていきました(・∀・)

雪落としブラシ。
リエックスにはこんな雪落としブラシが至る所にあります。
板に雪がついてるとどうしても車や荷物を濡らしてしまいますから、そういうのが気になる人にはすごく嬉しいですよね(・∀・)

リゾートセンター前にはマップととともに温度計が設置されています。
この時点でマイナス5度ですから、今日は相当に暖かかったということになりますね。
なのですが、だとしたらこの寒さは…うむー嫌な予感がします(;´Д`)

たっぷり16時過ぎまで滑り倒しました。
第1クワッドの終了時刻が16:30なので、これはかなり頑張ったんじゃないでしょうか(・∀・)
というところでゲレンデを後にしたのですが、問題は今日の宿です。
ただでさえ寒い八ヶ岳エリアですし、しかも嫌な予感のする (微妙な) 寒気、手頃な場所を知らない…などという条件から、良い宿があればそちらにお世話になろうと考えました。
ということで、お昼頃から知人の KZ さんに「おすすめの宿があったら教えて下さい(゚∀゚)」と当たっていたのですよね。
で、KZ さんが忙しい中すごくよさげな宿を紹介して下さったので、そちらにお世話になることにしました。

ゲストハウス カーリービレッジさん。
野辺山駅からほど近く、地理的にもばっちりです(・∀・)

小綺麗な内装のなか、ゴツいアルペンボードがズラリと並んでいます。

それはもうこれでもかというぐらい(´∀`;)
オーナーの息子さんがレースをやっている (知ってる人は知ってるはず。実は自分も名前だけは聞いたことがあった) とのことで、その息子さんの板だったようです (オーナーのもあるらしい)
温かく迎えて下さったオーナーでしたが、そもそも連絡をしたのがリエックスを上がってからだったので、さすがに夕食は準備出来ませんよね。
ということで、チェックインだけ済ませて外に食べに行くことにしました(゚∀゚)

そんなわけで、レストハウス八ヶ岳にやってきましたよ。
R141沿いにはそれなりに食べ物処が多いのですが、宿から近かったこととなんとなく気になる外観だったこともあって、えいっ!と決めちゃいました(´∀`;)
それにしても、ここですでに標高1160メートルもあるのですよね。
これは湯沢エリアのほとんどのゲレンデトップよりも高い標高です(゚Д゚;)

メニューはどれもボリューミーでついつい目移りしてしまうのですが、お値段のほうもそれなりにボリューミーなようですよ…(・ω・;)
でも、迷っていても仕方ないので、気持ちに正直にオーダーしました♪

カツカレー (700円)
たっぷりのカツにカレーソースがかけられていかにも美味しそうです。
で、食べてみるといかにもな定食屋さんのカレーといった味で、これが安心して食べられるのですよね。
カレーというと妙にこった味に作ってしまいがちですが、そうなると意外と好みに合わなかったりして残念な気分になることもあると思うのですが、この味なら絶対外しません。
それに、足りない分は自分で味を調えればいいわけですからね(・∀・)

お腹ぺこぺこだったのでサクサクのカツにソースをビタビタにかけて頂いたのですが、これがまたたまらなく美味しかったです(〃▽〃)
それに量もしっかりとあるので、滑った後の腹ペコの身体にはなんとも嬉しい逸品ですね。
これで熱いスープなんて付けば最高なのですが、さすがにそれは望みすぎですかね(´∀`;)

ごちそうさまでした!
「でも、カツカレーは1000円なんでしょ?」という声が聞こえてきそうですが、

なんと寒さに応じて割り引きされるという驚異のシステムなんですよ!Σ(゚Д゚;)
ちなみに昨日は 50% オフということで、カツカレーなら500円で食べられるという超お買い得な日だったようです。
これならお値段がボリューミーなのも納得出来ます。
でも、もともとのお値段が多少ボリューミーでも、これなら十分にお得に頂けますね(・∀・)

カーリービレッジに帰ってきて、まずはお風呂を頂くことにします。
ユニットバスが各部屋に備え付けられているのですが、それとは別にしっかりとしたお風呂が用意されているので、利用させて頂かない手はありません。
入り口のドアはなんてことない普通のドアなのですが、脱衣所を抜けた先には

かなり大きな湯船が!!
湯船は本当に大きくて、大人の男性でも余裕で足を伸ばして入れる大きさがあります。
しかも広いので、冷え切った身体をリラックスして温められました。
やっぱり、ユニットバスではこの気持ちよさは絶対に味わえないですからね。
お風呂、偉大です(〃▽〃)
お風呂から出た後はオーナーに誘われて、他のお客さんたちと一緒に宴会へ♪
スノーボードやスキーのことだけでなく、街のことや人生など、熱い話題で全力で盛り上がりまくりでしたよ(゚∀゚)
22時前には寝ようと思っていたのですが、ふと気がつくと24時を回っていました(;´Д`)
時間経つの早すぎです…いや、楽しいからこそ早いのでしょうけれどもね♪
ということで、さすがにみな明日は仕事やスノーボード・スキーがあるので、口々に「おやすみなさいー」と挨拶を交わしながら各自の部屋へ帰っていきました。
自分も部屋に戻ってベッドにバタンキューでした。
本当に楽しい一日でした。
スノーボードやってて良かった、本当にそう思います。
P.S.
【乗ったリフト】
第1クワッド×17
第3ペア×1
第4ペア×3
第5ペア×1



























